言えない秘密 ページ14
雅紀side
雅「おっお湯沸いた〜」
お湯が沸いたと同時に和がトイレから出てこないことに気がついた。
和は、かなりの時間トイレに入ってるからさ。
ちょっと声をかけに行こうかな。
そう思ってトイレのドアノブに手をかけたようとした時、同時にドアが開いて思わず手を引っ込める。
和「……」
出てきた和の目は少し赤くなっていて、ほっぺには泣いたあとのようなものがあった。
それでもなんて声をかけたらいいか分からなくてそのまま2人で見つめ合っていると、そこにリーダーがやって来た。
智「2人ともどうしたの？」
雅「…その…えっと…」
智「ふふ、分かったよ。大丈夫。」
雅「え？」
智「和？おいで？雅紀も一緒にリビングに来て？」
俺はこの時どういう事か分からなかった。
なぜリーダーがこの数秒で分かったのか。
でも優しく俺達の手を引いてリビングまで連れて来てくれた。
後から聞くと、どうやら智にぃも前から和のことが気になってたみたい。
それでたまたま通りかかったトイレの前で俺達が見つめ合っていたから何かあることは確実だって思ったんだって。
あと、和をリビングに連れているときに頬に涙の跡がみえたからそれで確信がついたみたい。
智「和？僕達だけにでも話してくれないかな？」
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H.A(プロフ) - あいさん» あいさん ありがとうございます！頑張ります^^* (2020年7月11日 5時) (
レス) id: 4d2340d152 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます(^^)これからも楽しみにしてます☆ (2020年7月10日 10時) (レス) id: 836a232359 (このIDを非表示/違反報告)
H.A(プロフ) - saraさん» saraさん はい！ (2020年6月13日 21時) (レス) id: 4d2340d152 (このIDを非表示/違反報告)
sara(プロフ) - ありがとうございました(^-^) (2020年6月13日 17時) (レス) id: 02c62ba3b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：H.A x他1人 | 作成日時：2020年5月25日 7時
