検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:110,469 hit

いやでもこんな展開になるとは知らなかった ページ37

you side

私は、まふくんに精一杯の答えを言うと、まふくんを見た。

んん?固まってらっしゃるんですけど?

『おーい…おーい、まふくん?』

「…っは!や、なんでもない!忘れて!」

『どしたの急に…えっと、私の答え、聞いてくれてた?』

「そりゃ、聞いてたけど…正直非現実的すぎて固まってた」

『なに私に好かれて嫌なの「違います!!!」

まふくんは即答すると恥ずかしそうに顔を俯かせた。
わお、耳まで真っ赤だ。
人間恥ずかしがるとこうなるのね、と思っている自分はまふくんより顔が赤いと思う。

「////…えっと、はい、その。」

『…はい////』

「僕に好きって、いい、ってくれて、あり…が、とうぅぅ…」

『は、はぃぃ…』

いやもうハイしか言えない。
これ以上喋ると私の気持ちが爆発してしまう。

「すーらは…その、ほんとに僕のこと好きなの?」

『うんっ、えと、はい…』

「そっ、か…/////」

その後、暫くの沈黙が続いた。
だって、なんか気まずいじゃん…。
喋ったとしても、赤面して終わりだし…

何分か経ってから、まふくんが口を開いた。

「僕ね、その、すーらと付き合いたいと思ってる。」

『うん…』

「ずっとね、片思いだと思ってた。」

『…そっか。』

「あの、こんな僕だけど…よかったら

付き合ってくれませんか?」

まふくんは私に手を差し出した。

この手を握ればYes。

この手を払えばNo。

でも、私の気持ちはもう決まってる。


ぎゅっ


『まふくん…よろしくね。』

「…!!」




私はまふくんの手を____握った。

リクエスト大募集!!→←まふくんって何あれ天使なのほんとう天使?



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (39 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
99人がお気に入り
設定タグ:歌い手
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ちょこ(プロフ) - なんか総合46位なんですけど…?夢?夢ですか?しかも4000hit越えしてるんですけど…。嬉しいぃぃぃ!!!(´;ω;`) (2019年8月16日 0時) (レス) id: c455fe0171 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - こたぬき?さん» あ、ジャニオタなんですか!歌い手も好きだし大変ですね…w小説面白いって言ってくださってありがとうございます!全然つまらない話でもいいのでコメントして下さってありがとうございました! (2019年8月9日 5時) (レス) id: c455fe0171 (このIDを非表示/違反報告)
こたぬき? - そうなんです(泣)ちなみに私他のグループも結構掛け持ちしてて、実はわたしもジャニオタで…(ジャニーズWEST)あと、超特急に歌い手と…そろそろ誰かに引かれそう。。どーでもいい、つまんない話してすみません。小説面白いしさいこー過ぎます。ありがとうございます (2019年8月8日 23時) (レス) id: d85f290257 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - こたぬき?さん» え、お母さん消しちゃったんですか!?というかお母さんキンプリ好きなんですねwまふくんほんとサイコーでした。あ(リアルタイムで見たけど録画してなかったことに気づいた) (2019年8月3日 7時) (レス) id: c455fe0171 (このIDを非表示/違反報告)
こたぬき? - ↓わたしは夏休み(小学生)二回に分けてしまいすみません (2019年8月3日 7時) (レス) id: d85f290257 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ちょこ | 作成日時:2019年7月12日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。