39.昼休み ページ40
Aside
昼休み…
それは、午前中の授業が終わり、頭がパンクしそうになるぐらいフル回転させた脳を休めるためのもの
悲鳴をあげている脳に糖分を与えてやるための時間
腹八分目なんて言ってられるか!!
さっきからお腹が空いて、ぐぅ〜って鳴りまくりの胃に何か食べ物を!と、お母さんの手作り弁当を開ける
隣の席の月島君と、月島君の前の席に来て一緒に食べている山口君と必然的に一緒に食べることになる…
はぁ…
女子と食べたい…
けど、最近女子の方に行くと、えっ!?って言われて倒れる人が出てきてしまったため、月島君に隣で食べるように言われた…
解せぬ…
女子((((Aちゃんが可愛すぎて無理!!))))
月島君は何か知ってるみたいだけど、なんも教えてくれないから聞くのもやめた…
A「はぁ…女子と食べたい」
月島「ねぇ、さっきからうるさいんだケド。仕方ないジャン、一回、Aのせいでクラスの女子、半数以上が全員保健室に行っちゃったんだから…諦めなよ」
山口「そーだよw俺らと食べてる時が一番被害が少ないんだから…」
A「だからって…はぁ…」
やっぱ解せぬ…
ドタバタ!!
ガララッ!!
日向「おい!!月島!山口!A!」
A「えっ!?なに!?」
月島「うるさい…勝手に人の教室入ってこないでよ…」
山口「日向!?影山も!?何事!?」
そこにはど偉い勢いで4組に入ってきて、私たちの名前を叫ぶ日向と影山君…
何事?
日向「なあ!!旭さんって人、見に行かね?」
A・月島「「断る」」
日向「なんでだよ!!」
月島「メンドクサイ…」
A「私の幸せなお昼休みを邪魔しないで…」
日向「なんだよ…あっ!山口は?」
山口「ツッキーが行かないなら俺も…」
影山「ホラ!行くぞ!!昼休みが終わっちまう」
なんだよ…ってぶつくさ言いながら教室を出て行く日向
いやいや…
気にはなるけど、見に行かなくても…ねぇ…
日向と影山君が出て行って一気に静かになる教室…
山口「嵐みたいだったねw」
A「ほんと…」
月島「アレだから…単細胞は…」
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晴希(プロフ) - 雪苺さん» ありがとうございます! (2020年4月22日 8時) (レス) id: bed5b309a0 (このIDを非表示/違反報告)
雪苺(プロフ) - ツイッターでいいですか?一応ツイッターに送っておきますね! (2020年4月22日 2時) (レス) id: 1fd4ce194e (このIDを非表示/違反報告)
雪苺(プロフ) - あの、イラストを描いたのですが、どこに送ればいいですか? (2020年4月22日 2時) (レス) id: 1fd4ce194e (このIDを非表示/違反報告)
晴希(プロフ) - パヤさんさん» ありがとうございます!!カッコの中のコメントがすごいうれしいです!!頑張りますね! (2018年10月24日 17時) (レス) id: 020e2cd971 (このIDを非表示/違反報告)
パヤさん - この物語……次気になってコメントやるの忘れてしまう。(面白いねん!) (2018年8月22日 22時) (レス) id: 24475a163a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:晴希 | 作成日時:2018年3月2日 21時