久しぶりの ページ16
_貴方side
『おはようございま〜す』
いつもの様に本社へと入った。
すると明らかに様子の違う渚がそこにはいた。
『どうしたの、渚。珍しく早いじゃん(笑)』
「仕事溜まりに溜まってるのおお!!!もうむり追いつかない。」
確か渚は今、3人のモデルを担当している。
そりゃ資料に衣装に大変だし、
そこにヘルプも入ってくるからしんどいよね。
『手伝おうか?』
「ほんとに!?A今日は?」
『新しいモデルさんの資料。時間余裕あるから大丈夫だよ』
「じゃあ、ヘルプ頼んでいい??今日、千葉のkeimuなんだよおおお。」
千葉かあ、久々だなあ
いいよと快諾して立谷先輩へと話をつなぐ。
『立谷先輩、今日渚の代わりにkeimu千葉支店ヘルプ出てもいいでしょうか?』
「大丈夫よ、よろしくね。
あ、あと佐藤もう1人担当頼んでいい?メンズなんだけど」
『大丈夫です!メール送っておいて貰えますか?』
「分かった、ありがとう」
そう言って、千葉へ出る準備をする。
keimuは2つ目の姉妹店で全国にまだ5店舗程しかない。
sis"and"bro,narry,keimu,Deel
の4つからなるうちの会社はあちこち飛びまわる。
それも楽しいからいいんだけど(笑)
そんな時ブ-とスマホが震えた。
ディスプレイには大樹の文字。
大樹 .今日仕事どこ??
今日は千葉なんだよね、送らなくて大丈夫だよ! .A
大樹 .待って、俺も千葉(笑)一緒に帰ろ。また連絡するわ
うそ!!じゃあ、お願いしようかな(笑) .A
大樹にも沢山お世話になったから、
玲於くんのことちゃんと話さないとなあ。
そう思って、駅へと足を向けた。
.
千葉 ((;Chiba
『こんにちは!お久しぶりです、華井店長。』
「え!!Aじゃないの!!」
『随分ご無沙汰して(笑)』
うわー!!嬉しいっ!と我が娘のように喜んでくれる華井さんは
入社当時大変お世話になった方。
『柊木、まだいますか?(笑)』
「いるわよ〜。Aいること知ったら飛んで喜ぶわよ(笑)」
柊木 水稀。私の一個下でめちゃくちゃしたってくれているかわいいかわいい後輩。
千葉支店、ほんとに懐かしいなあ。
そんな私は携帯の立谷先輩からのメールに気づかなかった。
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加恋(プロフ) - 大樹くん最高すぎて泣きそう (2021年1月1日 15時) (レス) id: 2e418c8a08 (このIDを非表示/違反報告)
Kas(プロフ) - ちーーさん» ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします! (2019年1月19日 20時) (レス) id: 841873fbf3 (このIDを非表示/違反報告)
Kas(プロフ) - あきさん» ありがとうございます!! (2019年1月19日 20時) (レス) id: 841873fbf3 (このIDを非表示/違反報告)
ちーー - 続きめちゃきになります!まってます! (2019年1月14日 0時) (レス) id: c05d53fa4c (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - つつ゛ききになります! (2019年1月13日 21時) (レス) id: 14702f8eae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蒼 空 | 作成日時:2018年12月6日 23時