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_貴方side



朝、目が覚めると隣には玲於くんの寝顔が近くにあった。


ほんとに付き合ってるんだって実感した。





普段はかっこいいのに、寝顔はすっごく可愛い。



ちゃんと年下なんだなあって思う。









玲於くん、8時にお家でるって言ってたし、


もう少し寝させてあげよう。







そう思って、1人ベッドを出ようとしたら


後ろからぎゅっと抱きしめられた。









「どこ、いくの?」



『おはよう玲於くん。顔洗いに行こうかなって』



そっかって俯く玲於くん。





『どうしたの?』


「龍友くんのとこ、行っちゃうんじゃないかと思って。


昨日のことは夢で、Aいなくなるんじゃないかって...」









いつもはしっかり者なのに、こうゆうことになると甘々になるんだあって



少しだけ笑っちゃった。






「何笑ってんだよ」


『玲於くん可愛いなあって思って!

私は、玲於くんから離れたりしないよ?』







そしたら、玲於くんは布団を思いっきり被って


ねる!!!!と叫んだ。





『ふふ、もう少し寝てていいよ。』







顔をひょこっと布団から出して玲於くんがこういった。



「Aすきだよ」


って。









『不意打ちはずるいよ...』




顔が赤くなるのが自分でもわかった。









.









7:00



朝ごはんを作って、玲於くんを起こしに行く。





『玲於く〜ん、そろそろ起きないと遅刻するよ?』



ん〜って駄々をこねる彼。


かわいいなあ、なんて。









『玲於く〜ん!』



「Aが玲於って呼んでくれたら起きる」



『え!?』






じゃないと俺、起きねーよ?って悪戯に笑った。





『れ、れお、おきて...?』








そう言ったら玲於くんは顔を真っ赤にして。


やっぱずりぃわって起き上がった。






「ん、おはよ」


ってぎゅってだきしめてくれた。






『あ、あさごはん冷めちゃうよ...??』


「ん、歯磨いてから行くわ」








そう言ってテクテクと洗面所へと向かった。



き、緊張した...









椅子に座って玲於くんを待っていたら、

寝癖のついた玲於くんがでてきた。







「先食べてたよかったのに」


『玲於くんと食べたくて...』


「なにそれ、ほんと可愛いからやめて」


って朝から爆弾落としてくるの。









.









「Aのご飯めちゃくちゃうまい」


『ほんと!?』


「うん。すげーすき」






って笑う彼に見惚れている自分がいた。

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設定タグ:数原龍友 , 佐野玲於,佐藤大樹 , GENERATIONS   
作品ジャンル:タレント
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加恋(プロフ) - 大樹くん最高すぎて泣きそう (2021年1月1日 15時) (レス) id: 2e418c8a08 (このIDを非表示/違反報告)
Kas(プロフ) - ちーーさん» ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします! (2019年1月19日 20時) (レス) id: 841873fbf3 (このIDを非表示/違反報告)
Kas(プロフ) - あきさん» ありがとうございます!! (2019年1月19日 20時) (レス) id: 841873fbf3 (このIDを非表示/違反報告)
ちーー - 続きめちゃきになります!まってます! (2019年1月14日 0時) (レス) id: c05d53fa4c (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - つつ゛ききになります! (2019年1月13日 21時) (レス) id: 14702f8eae (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蒼 空 | 作成日時:2018年12月6日 23時

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