【銀魂】沖田兄弟の受難【男主】

2話 ページ3

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そう言って一度俺の方見たそいつは、無言で正面に向き直した。そのままスッとパチンコ台に手を伸ばし始めたもんだから必死に止める。



「今お前にそんな態度取られちゃ、なんも解決しねー訳よ。余計話が拗れんだろうが！馬鹿かテメーは」

『まだなんか用かよ…白髪のおっさん』

「銀さんのは白髪じゃありません〜！
銀髪っていう綺麗な言い方がありますぅ〜！」

『そこどうでもよくねーか』

「いやお前、そこ案外大事だろーが。
ジャンプ漫画の主人公よ？俺」

『お前、もうジャンプにいねーだろ』

「ガチレスやめてえ？！！銀さん傷つくから」



狭いパチンコ店でぎゃーぎゃーと騒ぎながら言い争いを続ける事数分。一番聞きてェ事が聞けちゃいねぇのに店長に2人まとめてつまみ出された。



『うわ、俺まで巻き込むのかよ。ねーわ』

「半分くれェお前の責任でもあんだろがァァァ！」

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