見習いってだけで… (ページ15)

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狐からの月ページ15

貴方side

あ、..........シャベレルンデスネ

そして当の狐は

狐「あうぅ～(＞_＜)」

大変困っている様子
どうやら私にバレたらだめだったっぽい

貴「........ハァ…狐さんが喋れる事は知らなかったことにしておきます」

狐「左様ですか！ありがとうございます～！
では、私めはこれで帰らせていただきます」

そう言って出て行っ

そして一週間も過ぎて

また、別の内容の研修が始まるが
私はそれも適当にやって
ちゃっちゃと終わらせた

どうやらその態度が本丸中に知れ渡ったようで

私を見る目刀剣たちの目は完全に敵対心むき出しだった

そんなある日

三「やあ.........見習い、」

なぜか離れに三日月宗近がやって来ました

........へ？

いやいや、なしてここに三日月がいはるの？

え？ここ何しの来たの？

三「ちと、爺は暇でな～
どれ、この爺のひつまぶしになってくれないか？」

........あ？

今この爺さん何言った？
え？ひつまぶし？ひまつぶしじゃなくて？
噛んだの？それともなんかのギャグなの？

貴「ひ、ひつまぶし？」

三「あぁ～すまん、噛んだ、なんせここ最近大和守たちがふざけてひつまぶしと言っておったからな～」

ノリが完全に男子高校生なんですけど....

貴「まあ、別に良いですが...」

三「うむ、では一つ質問をしよう」

あぁ、嫌な予感する

三「お主、本気で審神者になる気はあるか？」

ほら～やっぱり、三日月ってこういうのは鋭いイメージあったんだよね～

貴「さあ、どうだか」

三「しっかりとした答えになっておらん、」

めんどくさい

貴「しれを知る必要は三日月さんにはないし、私にも教える義務はない、
ってことで黙秘しときます」

三「うむ、そう来たか、ならば仕方ない、別の話をしよう」

うげ、まだあんのかよ…

三「そうさな、せっかくこの本丸に来たんだここの過去を話そうではないか」

安さんの本丸の過去話…