生徒会長に舌打ちしてしまった女子の末路【d!】

#15 ページ16

...え、びっくり。全然話したりしなかったから嫌いだとてっきり思ってたんだけど



『私は全然いいけど、チーノは？』

cn｢別にいいですよ、人多い方が帰り道も楽しいですしね｣




ってことでショッピ君とチーノと私の3人で帰ることになりました〜！



そういえば、、


『ショッピ君って家どのへんなの？』

syp｢チーノの家の近くです｣

この子も家近いのね...



cn｢は？お前｢...｣..ったく｣

ん？なんかショッピ君チーノのこと睨んでるけど..？


cn｢あ、そういえばA先輩｣

『ん？』


cn｢今週の土曜日生徒会メンバーで勉強会するんですけど、良かったら来ませんか？｣

ん〜？生徒会メンバーとなると男子しかおらんやん、やだー、女子くれ()

『でもそれ、他の人に許可取ってから聞いた方がいいんじゃないの？私の事苦手な人居るだろうし』

cn｢ふーん、じゃあ全員の許可降りたら確定で来てくれるってことですね！｣

やだ！勉強めんどい...いや多分コネシマ辺りが断るはずだから大丈夫か？

てかもし行くことになったとしたら結衣連れてこ。


『..どーだろーね』

cn｢絶対一緒に勉強しますからね！！｣

『阻止するために生徒会メンバーに嫌がらせでもしようかな』

cn｢やめてくださいね！？...そーいえば、ショッピはどうなん？｣


syp｢別に、どっちでもいいっす｣

どっちにもつかないタイプね...







めんどくせーな！！嫌なら嫌、良いなら良いってハッキリ言えばいいのに！


そういう所がツンデレ判定なんだぞ！だからすげー人気なんだぞショッピ君！！←


cn｢じゃ、いいってことやな。はいまず一票！ほかのメンバーには今日中に聞きますね、でないとほんとに明日から先輩、嫌がらせしそうですし｣

『当たり前だろ、勉強嫌なんだし』

クソ、今日中に聞かれたら嫌がらせも何も出来ないわ...絶対結衣連れてく



syp｢...A先輩がグチグチ言ってる間にもう家着きましたよ｣

ん？やっと名前で...

cn｢ほんまや、A先輩何としてでも全員の許可取るんで覚悟しておいて下さいね！｣

『え、あ、うん...コネシマ許可出すと思えないけど』


『ま、どのくらい許可貰えるか明日楽しみにしとくわ、2人共明日ね〜！』


cn｢楽しみにしといてください！！また明日〜！｣

syp｢さようなら｣




cn｢...で、どうするつもりなん？今から帰るんか？｣

syp｢そうするしかないでしょ、こっちに俺の家があるわけないんやから｣

cn｢...好きならもっとアタックすればええのに、でないと俺が貰うで？｣

syp｢別に好きとかじゃ..｣

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