今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:11,946 hit
小|中|大
弐 ページ3
授業が終わり、帰路につく。
夕焼けが辺り一面を橙色に染め郷愁を誘う。
しばらく歩いていると、ツンっと鼻をつく独特な臭いが漂ってきた。
嗅ぎ慣れたその香りは昔の記憶を思い出させる。
早く逃げろと脳は指令を出すが、私の体は意識に反して
臭いのする場所へと足を運ぶ。
その先に何があるのかは察しがついているのに。
ぶわりと毛穴から汗が湧き出た。
キーンと耳鳴りが鳴る。
思考を止めさせようとするかのように頭痛がする。
目眩や立ちくらみが襲い、立っていられなくなるが
私は歩みを止めようとしない。
──────────────────
刀剣乱舞夢と呪術廻戦夢なのに、
全然キャラ出てきてませんね…………
あと数話で源氏兄弟出てくると思うので!
五条先生は源氏兄弟の後に出てきます、
多分
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←壱
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
149人がお気に入り
149人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:辰子 | 作成日時:2021年1月7日 16時