4度目の人生､慣れてきた話｡【暗殺教室】【男主】

1日終了 ページ49

烏間先生が呼んでくれたホテルまでのヘリに揺られながらそういえば昔五条連れて乗ったな､なんて思い出に耽る｡

周りの皆は疲れたのか原作通りの会話をした後眠るように寝てしまった(??)

あの後､シリアル漫才を皆がした後､盛られたウイルスも食中毒の改造版で､後数時間もすれば消滅するだという事も分かった｡

もちろん治す為に皆ビタミン剤を貰っていた｡

寺s…鷹岡は同じく防衛省から来たもう1台のヘリに乗せられて連れられて行った｡

作者､いい加減間違えんな()


『(そういや俺ワクチン打ってへんな…)』


俺に盛られたウイルスとやらは鷹岡が直々に盛ったものらしく､あの最悪のウイルスの方だった｡スモッグが言うなら間違いない｡

だから思わずそれを聞いた時「え､まじかよ」と言いそうになった｡(軽いな)

スモッグも､最悪のウイルスに加え､象をも落とすガスも体内に入れたというのに元気リンリン☆な俺には卒倒しかけていた｡←

俺は大丈夫だと言ったのだが弱々しく､


「せめてワクチンを打ってくれ…死なれたりしたら困るんだよ…」


と言われたので注射を貰ったのだが打ってない(((

そうだ､今から打とう!!と､そうだ､京都に行こう!!のノリで考えついた俺はササッと用意してササッと打ってしまった｡←

泣かなかった俺偉い｡良い子｡←

そう思って外に空になった注射器を捨てようとしたのだが驚いた顔をしてこちらを見ているカルマと目が合ってやめた｡←

※目が合わなくても捨てんな下さい｡


業「栗花落君､それ…」

『Shh…』


口を開いてそう言ったカルマに被せるようにして唇に人差し指を当てて息をShh…と少し吐く｡

そして今度は俺が喋った｡


『"秘密"ですよ､赤羽君』


秘密､と言葉に呪いを乗せながら｡

君は､ホテルに着いたら死んだように眠るだけ｡
そしたら､波乱の1日は勝手に幕引いてくれるから｡

おやすみなさい､カルマ､皆｡





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──────────リゾート暗殺 1日目､終了｡

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