火薬系カップル【忍たま乱太郎】

。 ページ27

[〜]は矢羽根です。
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文次郎「イラッシャイマセェ⤴︎⤴︎」

3人「んぐふっ」

文次郎の裏声いらっしゃいませが面白すぎて全員吹き出した。そして私たち3人を見て青ざめる文次郎。やばい面白すぎる……

伊作[やあ文次郎。]

文次郎[やあ、じゃねぇよお前らかよ！]



店員「文子さん、お知り合い？」

私たちが入口で矢羽根で会話していたら、お店の定員さんが話しかけてきた。文次郎男ってバレてないんだ……逆にこれでなぜバレない？？

文次郎「え、ええまぁ。」

店員「あら〜、文子さんったら意外にモテるのね〜。さぁさ、あなたたち、座ってちょうだい。」

店員さんの意外にモテるのね発言であからさまに顔を赤くする文次郎。くっそ面白い。

A[文子さんったら意外にモテるのね〜。]

文次郎[やめろバカタレ！]




店員さんに促されて、席についた私たち。
せっかくここまで来たことだし、何か頂いて行こう。んー、どれにしようか…

伊作「僕、三色団子。」

仙蔵「私はお茶だけでいい。」

A「んー、じゃあ私はわらび餅で。」


ほどなくして、お茶と茶菓子が運ばれてきた。
おぉ、美味しい。私が夢中で食べていると、隣で仙蔵がじっと見てきた。

A「……食べる？」

仙蔵「……食べる。」

結局食べるんかい。数分前にお茶だけでいいって言ったのはどちら様で？？
まぁいいや。私はわらび餅を1つ取り、仙蔵の口に運ぶ。あ、これめっちゃ恋人っぽい。

伊作「ちょっと〜、僕君たちの絡みを見に来たんじゃないんだけど〜。」

あ、そうだったそうだった。私は文次郎の照れ顔ベストショットをこの目に焼き付けて来たんだよ。そしてそれをネタに一生からかってやる。



というわけで、ここから私たち3人は文子さんにナンパを仕掛けていくよ☆




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短いですがキリがいいので続きは次の次のページにします。

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