【うらたぬき】2わたしのことが嫌いでもわたしはあなたが好き

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「もうすぐ観覧車てっぺんにつくね〜。」









浦田とこのまま何もせずに観覧車を降りるのはどうしても避けたい。




頂上でキスとかじゃなくてもいいから、ちょっとしたイベントくらいあってほしくない？？←









でも私の事が嫌いなら何もせずに終わりそうっすな。←





まぁ、私のこと嫌いな人が私に何かするわけないかー






すると浦田が

ある思い切った行動に！！




浦田「てっぺんとか別にどうでもよくねーか？


それよりさ………こっち景色見にくいわ………//」







浦田が急に立上がり私の右に腰を下ろす。


そしてそのまま右の景色を見だした。




こっちからは表情はうかがえないが、


夕日のせいなのか、


はたまた自分のせいなのか耳が赤く染まっていた……









「ちょ………////」







あと少しでも動いたら体が、足が、肩が当たるんですけど//////





「ううう浦田くん！？


別にこっちに来なくても見れるんじゃないんですか！？////」






こういうのは慣れていないからどうしても距離をとるような言動を言ってしまう。


バカなの私！？←





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作者がテスト週間に入るため更新遅くなります…………



ごめんなさい！！！

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