あの音を掴んで。ー第二楽章ー【ヘタリア】

55曲目。ー第二章開幕ー ページ19

めでたく第二章開幕！と言いたいところですが。

1週間もの間更新せず大変申し訳ありませんでした…。
(スライディング土下座)


テスト勉強です、はい。親に脅されてるんですよ、「お前、そんな携帯いじってて成績下がったら携帯解約する」、と…。




作者のお話はいいですね。それでは！お話をどうぞ！




ーーーーーー








Aside



今日は4月7日。入学式、そして始業式の日である。

創音は午前に始業式、午後に入学式が行われる。入学式で在校生代表でアーサーがスピーチするらしいよ、見たかったな…。

















もうまもなく始業式が始まる。

今年はフランシスと同じクラスである。フェリシアーノは隣のクラス。



仏「改めてよろしくね、Aちゃん」

『こちらこそ。宜しくね、フランシス』



仏「そういえば去年の顧問、異動したらしいね」

『え、そうなん？私結局会ってないんだけど』




仏「まぁ、あんまり顔出してなかったし。良かったんじゃない？」


『そうなの？あ、始まる』






それからは長い校長先生の話。新学年を迎えて何をすべきかの話。


その後はお待ちかね、新任式だ。









次々と新顧問・新担任が発表されていく。

教頭「吹奏楽部の顧問は、新任のインペーロ先生です」





？「俺はインペーロだ。宜しくな〜！」

そう言いながらインペーロ先生が頭を下げる。









中々明るそうな先生である。また、インペーロ先生は音楽芸術科クラスの担任になることになったのだ。





ふと隣のクラスの列を見ると、そこにいたフェリシアーノが大きく目を開けて、驚いていた。









アホ毛…いやくるんも自我があるのでは、というレベルで動いていた。

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