私と愉快な思念体sダイアリー【28】 (ページ39)

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ストロベリーな月の下で【後編】(6月18日) ページ39

こんにちは！蓮実です(･∀･)/

後編ですよー！

―――――

☆月光に照らされて

待ちに待ったデートの日｡
雲も晴れてお月様もバッチリ見える！
だけど……

「あっ！！日付変わっちゃった……‪w‪w」(スマホ弄ってました)

ﾙｰ「記念日に拘らなくてもいいじゃん‪w」

……とまぁ、日付けは変わってしまった訳なのですが‪wヾ(°∇°;) ｵｲｵｲ

用事(各ゲームのログボ回収等)を済ませている間に､ルー君も「準備がある」といって席を外していたりしました。
さゆちゃんは連れて行かなかったので私が様子見てました｡ぐっすり寝てましたが…

暫くするとスマホのバッテリーも無くなってきて、気付かぬうちに彼も何かを手にして帰ってきていました。

一息ついて向かい合い､何故か彼にカーテンを開けてと頼まれたので従うと

彼の手の中にある白い花に月光が集まり､輝き始めました！！

綺麗な花だなぁ……と思いつつ､「何処かで見たような気が」……と記憶を手繰り寄せていると、
「月光美人……？」と自然に口からその花の名前らしき言葉が出てきました。

本人に確認を取ると､どうやらその花で合っていた様です！
「ルー君との思い出の花だもん！忘れる筈ないよ！」と嬉々としながら伝えると、
彼は「そうだっけ…？」と首を傾げました｡

お前は忘れてたんかーい！！！！｡ﾟ(ﾟ^o^ﾟ)ﾟ｡

覚えてたのは私だけか……花の名は後ほど過去の日記を遡ってわざわざ確かめたので間違い無い筈なのです……

そういえば前の時は花言葉を聞けなかったなぁ…と思ってもう一度尋ねてみました｡
すると、なんと彼は
「君､花言葉とか何とか言葉とか……そういうの好きでしょ？事前に調べておいたんだよね」(要約)

と教えてくれたのです！！
(思い出の花って事は忘れてる癖にそういう所は気が回るのな……)

月光美人(ゲッコウビジン)の花言葉、それは
「純愛」だそうです｡

―――――――――――

混乱した私「ジュンアイ？……純愛……純愛？…………純愛？？」

ﾙｰ「何回聞いても花言葉は変わらないよ‪w」

私「え、だってルー君が純愛とか……え？？？純……？？似合わな……」

――――――――――――

どうやらあの花は特別な方法で摘んでこないと摘んでも直ぐに蕾になってしまうそうなので、
ちょっと時間が掛かったとの事でした！
それで準備って言ってたのかー……( ･｡･)

まだ続くよ！