エンマ大王様の最強の護衛は秘書的存在です 続編2

五十三 ページ5

〜4時間後☆〜



エンマ「ゼーゼー...！ﾊｱﾊｱ....！」





『大丈夫ですか？』






エンマ「ヤバイ...これ甘く見てた....！
クッソ頭疲れる...！」





『まぁ寝ないだけすごいですよ。』






エンマ「てかタケちゃんは何で疲れないんだよ。」






『んー...慣れ？でしょうか？』






エンマ「なぜ疑問形？」






『取り合えず帰りましょう、ぬらりに怒られますから。』






エンマ「ハァーやっと帰れる。」






『いや大王様が付いて来たのにのでは？』






エンマ「えっそうだけっけ？」







あっこれ忘れてるパターンだ....(汗)








〜宮殿〜




ぬらり「( ＾言＾ )」





エンマ・武「『(；._.；)』」←正座中






今の状況を簡単に説明すると





帰った→めっちゃ遅い時間→ぬらりが待ってた→怒られた







以上！








ぬらり「いったい何をしたらこんなに遅くまで...！」





エンマ「いや....暇潰しにちょっと...」






ぬらり「武も武だ！大王様を何処にお連れしていたのだ！？」






『えっと....それは....その....鍛練とか鈍ってしまった体を動かしにその......
すみません。』





ぬらり「全く、今回は仕事がちゃんと終わってたから良いとして仕事が終わってなければ無理矢理にでも連れて帰っていましたよ。」







エンマ「(よかった....！仕事終わらせておいて！！！)」←





ぬらり「大王様も大王としての自覚を持ってください......本当に...！！」






エンマ「は、はい！」






『大王様すみません俺がもっと早めに連れて帰っていれば......今度から時計持っていきます。』←





エンマ「時計......(汗)」







ぬらり「まったく誰に似たのやら...」





エンマ「(｀･∀･´)」

五十四→←五十二

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す