エンマ大王様の最強の護衛は秘書的存在です

四十 ページ41

ケータ「妖怪メダルセットオン！」




レディース&ジェントルマン

エンマ...





覚醒前だからか...！




だがこれでメダルが二枚になった。







ケータ「エンマ大王だって妖怪と人間は渡り合うべきだって思っているはずだ！」



イナホ「うん！お願いエンマ様初対面だけどどうか出てきてください！」




ぬらり「ヤメロー！」




ガガガｯ！


俺は鎌でぬらりの攻撃を防ぐ





ケータ「武！？」





ぬらり「邪魔を！するなーー！！！」






『ｳｯ...！！今のうちにはやく！！！』





ケータ「うん！」





ケータ･イナホ「「妖怪メダルセットオン！」」






ケータ「妖怪と人間がもう一度仲良くするために！」




ケータ･イナホ「「出てこい！エンマ大王！」」






レディース&ジェントルマン

エンマ大王！！





エンマ♪エンマ♪やっぱそうなのねエンマ♪



エンマ〜♪エンマ〜♪エンマ〜♪





エンマ「エンマ大王！」






『大王様...！なんとご立派に......！』



ぬらり「退けーー！！！」




ドカーン！



『グワｯ！』




また壁に当てれた





エンマ「ふぅ〜待ちくたびれたぜ、もっとはやく呼び出してくれよな！」





イナホ「イカス！あのコスプレヤバイ！！！」




『コスプレじゃねぇよ。』





ケータ「うわっ！？武！無事だったんだね！」




『そう何度も壁に当たったたまるかってんだ！』





瞬間移動したってはさすがに言えねぇ...(汗)







ケータ「君がエンマ大王？」




エンマ「あぁ！」




『.....』




エンマ「さぁぬらり、反撃をさせてもらうぜ？」





ぬらりは妖気玉をエンマ大王に飛ばすがエンマ大王はそれを素手で止め代わりにエンマ大王も妖気玉をぬらりに向かって打った。





エンマ「無駄だ。」



ぬらり「グワｯ！」




そのままぬらりは倒れた。





ぬらり「ｳｯ...うｳｯ！...なぜだ...なぜ人間の見方をするのだ！？...あなたには妖魔結界の中で人間の醜さを何度も教えたはず...！」






エンマ「そうだな、いろいろと教えられた。」




ぬらり「どういうことだ？」




エンマ「代替お前ごときの妖魔結界で俺を閉じ込めておけるとでも思っていたのか？」

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