二十五 ページ26
そんなに怖かったのか？俺。
『おいケー...』
ケータ「ｶﾞﾀｶﾞﾀ...」
ジバニャン「鬼にゃん...！」
ウィスパー「ﾁｰﾝ...」
『ご、ごめん...力加減がまだよくできなくて。』
ケータ「ハッ、ううん大丈夫大丈夫！」
ウィスパー「あなたは何者なんでウィス？」
ジバニャン「コイツはおれっちたちみたいに妖怪にゃん。」
ケータ「えっ武って妖怪なの？」
『....まぁ昔の話だ。』
一応全部同じ感じに話しました。
『へぇー妖怪ウォッチＵねぇ。』
ケータ「他にも妖怪ウォッチゼロ式とかもあるよ。」
『近頃は時代と共に妖怪ウォッチまで進化するとはな、ビックリだ。』
ウィスパー「武君はいつ頃から人間界に？」
『んー....忘れた。』
ジバニャン「忘れたにゃん？」
『まぁ何せ数十年くらいたぶん人間界にいるから。』
ケータ「武って最初は転校して来たんだ。」
『まぁな。』
ウィスパー「でも追放されても妖魔界には行けますけどなぜ行かないのですか？」
『...一応自分へのバツだからな、それなりに背負わねぇと。』
ケータ「へぇー。」
『なぁこれやるよ。』
ケータ「えっ妖怪メダル？」
ウィスパー「しかもかなりレア物ですよ！」
『困ったら呼べ、戦いはエキスパートだからちょっとやそっとでは負けねぇ。』
ケータ「ありがとう！でも元々友達を妖怪メダルで呼ぶなんて変な感じ。」
『世の中そういう経験くらいしておいて損はねぇよ。』
ジバニャン「武って妖怪の姿になれるにゃん？」
『なれるっちゃなれる。』
ジバニャン「見たいにゃん！」
ケータ「俺も！」
ウィスパー「私も気になるでウィス！」
『......ｼｭｰ』
ケータ「ｱｯ......」
俺は人間の時と違って目元だけに黒狐の仮面をかぶっている、しかも黒中心の着物にデッカイ鎌、怖がんないといいが。
『...怖くないか？』
ケータ「......ｶｯｺｲｲ」
『は？』
ケータ「カッコいいよ！」
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タグッチ - コメントありがとうございます！！！( ≧∀≦)ノぜひともこれからも見てくれたら嬉しいです！！！(o’∀`)♪ (2019年9月3日 21時) (
レス) id: 60662f9996 (このIDを非表示/違反報告)
コユキ - とっても面白かったです！更新頑張ってください！ (2019年9月3日 16時) (レス) id: 2674e8aa46 (このIDを非表示/違反報告)
タグッチ - コメント&応援ありがとうございます！！！(o’∀`)♪妖怪ウォッチシャドウサイドでは武の過去もそえて書いていこうと思っております！ (2019年9月1日 21時) (レス) id: 60662f9996 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 武はどうなるのでしょうね！これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！ (2019年9月1日 20時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タグッチ | 作成日時：2019年8月13日 13時
