二 ページ3
というわけで来たら来たでいいんだが...
どうしたらいいんだろう
ぬらり「どうした？」
『いや、流石に子育ては初めてだし、なにより紫炎様の生まれ変わりを世話をすることはつまり大王様の命を扱ってるも同然、もし若様の身に何かあれば俺は腹をくくって切腹をしてお詫b...』
ぬらり「落ち着け！！？」
『ハッ！しまったつい割れを忘れた。』
癖なんだよな〜
いい加減直さねぇと
猫きよ「ここです。」
ここが若様のお部屋。
犬まろ「こちらが若様でございます。」
エンマ「スヤスヤ...」
『...かわいい、抱きたい。//』
猫きよ「武様？」
『ハッ！な、何でもない。』
いかんいかん！
ついかわい差に見とれてしまった。
それはそうと
...このかたが大王様の座に立つもの、心してやらねば失礼に当たる。
ぬらり「若様の調子はどうだ？」
犬まろ「はい、とても元気でございます。」
『...少し若様の顔をみてもいいだろうか。』
猫きよ「今は丁度眠ってらっしゃるので大丈夫かと。」
『ぬらりは？』
ぬらり「私は先程若様の顔を拝んだ。」
ズルくね？
『ヒョコ』
エンマ「スヤスヤ...」
やはり近くでみてもかわいらしい...
『ｽｯ』
エンマ「...ｷﾞｭｯ」
『ズキューン！』
指を出したら掴んでくれたｯｯ(嬉し泣き)
でも若様は背負うものがおおい...
そしてあまりにも重い...
若様がちゃんとエンマ大王の座に立てるようにしなければ。
恐らく若様を狙って襲ってくる敵はいままで以上に多くなるであろう
でも俺は、若様をこの身に変えても守り抜いて見せます
エンマ「ンッ...んん...うぅｯ」
『！？』
これってまさか！？
エンマ「オギャーオギャー！」
『ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ...ｯ！』
ぬらり「ｯ！」
閻魔「！？これは...」
なんという気
そして生命力
流石エンマ一族です...若様
でも泣き止ませないと！
『えっとどうすればアレコレ...！？』
猫きよ「あの武様が。」
犬まろ「珍しく焦ってらっしゃる。」
こりゃ一から学び直さねば...
ともかく、えっとおんぶして少し揺らしてみるか。
『どうかなさいましたか？若様』
なるべく笑顔、なるべく笑顔ｯ！
ぬらり「(すごい顔になってる...)」
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タグッチ - コメントありがとうございます！！！( ≧∀≦)ノぜひともこれからも見てくれたら嬉しいです！！！(o’∀`)♪ (2019年9月3日 21時) (
レス) id: 60662f9996 (このIDを非表示/違反報告)
コユキ - とっても面白かったです！更新頑張ってください！ (2019年9月3日 16時) (レス) id: 2674e8aa46 (このIDを非表示/違反報告)
タグッチ - コメント&応援ありがとうございます！！！(o’∀`)♪妖怪ウォッチシャドウサイドでは武の過去もそえて書いていこうと思っております！ (2019年9月1日 21時) (レス) id: 60662f9996 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 武はどうなるのでしょうね！これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！ (2019年9月1日 20時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タグッチ | 作成日時：2019年8月13日 13時
