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十三 ページ14

エンマ「スースー...」



『...若様朝ですよ。』





エンマ「ん...タケちゃんあと5分....」





『5分と言ったら十分、十分と言ったら一時間も寝るのが若様です。』





エンマ「スー....」






どうしよう....若様今日は学校なのに。






『若様学校に遅刻しますよ。』




エンマ「タケちゃん代わりに行って....」




『ダメです。』





エンマ「え〜....」







仕方がない、この手だけは使いたくなかったが。







『若様起きてください!バッ!』






エンマ「あー布団が〜...」








無理矢理でも布団をひっぺがす!






『ほら顔を洗って、それが終わり次第朝食を食べてください!』




エンマ「ウトウト....」






『若様?(威圧)』




エンマ「は、はい!今起きた!」






『それでは顔を洗って来てくださいませ。』





エンマ「タケちゃんってこういうところはぬらりににてんだよなぁ。」









〜数時間後〜





『若様忘れ物はありますか?』





エンマ「ない。」





ぬらり「それではお気をつけてください。」




エンマ「おう!」





『さぁ行きますよ。』






何で俺も行くかっていうと今の俺は若様と同い年だから一緒に行かなければならない







あと護衛も兼ねて








エンマ「オハヨウ!」




「オハヨウ!」


「今日は遅かったな。」






エンマ「ハハハ...おっカイラも来てたんだな!」





カイラ「お前と一緒にするな。」






『若様、そちらは?』




エンマ「あっそうかタケちゃんは知らねぇんだった!」





エンマ「紹介するぜ!俺の親友カイラだ!」







カイラ「誰が貴様の親友だ!?」







エンマ「いいじゃんかよ〜!」





カイラ「ぅ〜ッ....!」






凄い無理矢理感(汗)






『それでは若様、今度の今度こそは授業中に居眠りしてはいけませんよ。』





エンマ「うっ!」





『それでは失礼します。』





カイラ「...お前は隣のクラスか?」





『いえ俺は若様の護衛ですので、送るだけです。』





カイラ「...そうか。」





『では。』

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タグッチ - コメントありがとうございます!!!( ≧∀≦)ノぜひともこれからも見てくれたら嬉しいです!!!(o’∀`)♪ (2019年9月3日 21時) (レス) id: 60662f9996 (このIDを非表示/違反報告)
コユキ - とっても面白かったです!更新頑張ってください! (2019年9月3日 16時) (レス) id: 2674e8aa46 (このIDを非表示/違反報告)
タグッチ - コメント&応援ありがとうございます!!!(o’∀`)♪妖怪ウォッチシャドウサイドでは武の過去もそえて書いていこうと思っております! (2019年9月1日 21時) (レス) id: 60662f9996 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 武はどうなるのでしょうね!これからも無理せずに頑張ってください!楽しみにしてます! (2019年9月1日 20時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:タグッチ | 作成日時:2019年8月13日 13時

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