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チェヨン「だから…私、もうTWICE やめようかな…」
もう精神的に辛いし…
今回だけじゃない。たくさんのコメントの中に
そういうのが紛れ込んでいる時もある。
それが嫌だった…。
サナ「何で…?何でTWICEやめるなんて…」
チェヨン「だって、辛いし…もうこれ以上、みんなも傷ついてほしくない…」
ジヒョ「チェヨン!そんな…」
ジヒョオンニが何かを言おうとしたけど、
途切れてしまった。
しばらくの間、沈黙が続いた。
ミナ「そんな簡単に……やめるなんて言わないでよ…」
先に口を開いたのはミナオンニだった。
ミナ「何でそんな簡単にTWICEをやめたいなんて言えるの?ねぇ、何で⁉︎」
モモ「ミナ!落ち着いて…」
ミナ「私達、何年も頑張ってきたじゃん!デビュー前も!それなのに何で…⁉︎」
ミナオンニがこんなに怒ってるの、初めて見た…。
オンニは目に涙を浮かべながらまだ話し続けた。
ミナ「もう6年も一緒に活動してきたんだよ?
そんなコメントなんかで勝手にやめるって
言わないで!」
私だってやめたいわけじゃない…!
このまま私がいると、みんなまで傷つけてしまう。
私がいなくたって…TWICEはやっていける…
言い返したかった。
けど、普段人一倍物静かなミナオンニがここまで怒る事なんてなかった。
だから言い返せなかった。
ナヨン「チェヨン、どう?まだやめたいの?」
チェヨン「迷惑、じゃないの?」
モモ「迷惑?何が迷惑なの?」
サナ「チェヨンはTWICEにいてほしいな。」
ダヒョン「やめないでくださいよ…!」
みんなが私を見ている。私の返事を待っている。
早く答えなきゃ…
チェヨン「私、本当はやめたくないです!TWICEとして…活動、していきたい……涙」
言葉を何も考えていなかったけど、咄嗟に出たのが今の言葉だった。
TWICEとして活動していきたい…
それは本心。
ジョンヨン「そうだよね、私達は9人だもんね」
チェヨン「ごめんなさい、なんか、変な事…」
モモ「やめないでいてくれるだけでいいよ!」
メンバーの優しさにちょっと感動……泣
さっきも言ったように、これからもTWICEとして活動頑張っていきたい。
私の事を想ってくれているonceも1人はいるはず…!
onceにも今までの恩を返せるように全力で
頑張りますっ!
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どうでしたか?
リクエストありがとうございました!
次回もお楽しみに〜!
14人がお気に入り
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れあん(プロフ) - 江南さん» リクエストありがとうございます!書かせていただきます! (2021年10月23日 14時) (レス) id: 14b47b273f (このIDを非表示/違反報告)
江南 - サナちゃんが怖い夢を見て、ジョンヨンが寄り添う話がみたいです。 (2021年10月23日 12時) (レス) id: 5d0c1918e1 (このIDを非表示/違反報告)
れあん(プロフ) - ぱんさん» リクエストありがとうございます!書かせていただきます! (2021年10月23日 8時) (レス) id: 14b47b273f (このIDを非表示/違反報告)
ぱん - 嘔吐してしまう話をTWICE1人ずつお願いしたいです。 (2021年10月23日 7時) (レス) id: 62549a50b7 (このIDを非表示/違反報告)
れあん(プロフ) - ピンクさん» リクエストありがとうございます!書かせていただきます! (2021年10月22日 16時) (レス) id: 14b47b273f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れあん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org
作成日時:2021年9月30日 6時