モモ《スランプ》 ページ13
(結愛さんリクエストです♬)
モモside
はぁ…
なんでだろ。この頃ため息ばかりでる。
私の大好きなダンスがうまくできないから。
私がTWICEになれたのはダンスが出来るからっていっても過言ではない。
そのダンスができない…
人一倍練習してる自信はあるのに。
モモ「はぁ…」
ジヒョ「どうしたの？モモ。何かあった？」
モモ「いや、特に。」
メンバーには言いたくない。
だって、頑張っている人もいるのに出来ないなんて言えない。
しかも私、メインダンサーだよ？
練習すればするほど、だんだん息も上がってくるし、上手くできなくなる。
自分が何をしたいのか、わからなくなる。
ミナside
ももりんの様子がおかしい。
あのダンスが好きなももりんが上手く踊れていない。
っていうか、動きが鈍い。
表情も暗いし、休憩もしない。
ミナ「ももりん、休憩は？」
モモ「この部分、終わってから……」
そう言って続きを踊る。
何でそんなに無理するんだろう…
見ているだけでもわかる。
無理してるって…。
ナヨン「モモ、今日はもう終わりにするんだけど…」
モモ「ごめん、ちょっと残ってもいい？」
ジョンヨン「わかった。早く帰っておいでね？」
あんなに練習したのにまだ踊るの？
私は心配でジヒョオンニに「私も残る」と言って、ももりんの様子を見ることにした。
みんなが帰った頃、ももりんはダンスをしていた。
同じように休憩もしないで…
そろそろ何か言おうと思ったら、急にももりんが涙を流した。
ミナ「え、ももりん？」
やば…声出しちゃった。
ももりんは私の声に反応して振り向いた。
モモside
私は1人で残って練習していた。
そうでもしないとみんなに迷惑かけちゃう。
でも、何でこんなにダンスを踊るんだろう。
本当に何がしたいんだろう…
そう考えると涙が出てきた。
ミナ「え、ももりん？」
びっくりして振り返った。
誰もいないと思ったのに、ミナが心配そうに見ていたから。
ミナ「ももりん？どうしたの？」
モモ「何でもない、ごめんな？」
すぐにダンスを再開しようとした。
ミナ「何にもないわけないやん！正直に言って！」
…ミナ？
ミナがこんなに大きな声を出したのは久しぶりだ。
ミナ「本当は何か悩んでるんやろ？ちゃんと言ってや…」
モモ「ミナ…」
ミナには言わなきゃな…
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れあん(プロフ) - 江南さん» リクエストありがとうございます！書かせていただきます！ (2021年10月23日 14時) (
レス) id: 14b47b273f (このIDを非表示/違反報告)
江南 - サナちゃんが怖い夢を見て、ジョンヨンが寄り添う話がみたいです。 (2021年10月23日 12時) (レス) id: 5d0c1918e1 (このIDを非表示/違反報告)
れあん(プロフ) - ぱんさん» リクエストありがとうございます！書かせていただきます！ (2021年10月23日 8時) (レス) id: 14b47b273f (このIDを非表示/違反報告)
ぱん - 嘔吐してしまう話をTWICE1人ずつお願いしたいです。 (2021年10月23日 7時) (レス) id: 62549a50b7 (このIDを非表示/違反報告)
れあん(プロフ) - ピンクさん» リクエストありがとうございます！書かせていただきます！ (2021年10月22日 16時) (レス) id: 14b47b273f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れあん | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org
作成日時：2021年9月30日 6時
