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紫耀side
廉「……よう………紫耀？紫耀？大阪ついたで？」
紫「ぉん……………」
なんか、入所してから今までの長い夢見とったみたいやわ
窓の外を見れば「大阪」の文字
荷物を持って新幹線を降りると酔ってへんのにいつもの立ちくらみがきてしまった
廉「紫耀？」
ちょっと先を歩いとった廉が立ち止まって俺の方に来る
紫「ちょっと…………このまま………待ってて」
目を閉じてると近くに来た廉が体を支えてくれる
しばらくすると収まってきて目をゆっくりあけた
廉「もう大丈夫なん？」
紫「もう大丈夫！ありがとうな？」
廉「じゃ、行こか？」
そう言って俺の荷物を持ってくれる廉
紫「ええよ、これくらい」
廉「ええの！俺のが先輩やぞ？」
東京で仕事する度に
そういうさりげない廉の優しさに助けられる
最近、東京に行って２人で歌わせてもらうことが多くなった
ジーコとも柊真ともあんまり会えてへんねやけど、
今年のあけおめコンは松竹座に出るからまたみんなと一緒やし楽しみやなぁ
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はるち - 頑張って下さい (2015年10月14日 2時) (
レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
時生(プロフ) - コメントありがとうございます！不定期ですが更新頑張ります！ (2015年9月5日 1時) (レス) id: 672406ed1d (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 一番好きな小説です！これからも楽しみにしてます！ (2015年8月26日 10時) (レス) id: 8dfefb92f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時生
| 作成日時：2015年7月19日 17時
