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threestep〜懐古〜 ページ4

康二side



まいジャニの収録から一週間……



次に呼ばれた時は関西Jr.の全国ツアーやった



照「ほんまにほんまにありがとうございます!
関西Jr.が全国で有名になるように頑張ります!」



照史くんとかが先陣切ってスタッフさんにお礼を言ってから始まったレッスン


関西Jr.でやる曲とかもできて、みんなほんまに嬉しそう




俺らの念願の夢やったことが叶った瞬間やった




大「康二やったなぁ!みんなで全国行けんねんで!」

康「しげ、あんまりはっちゃけんなよ^ ^」

神「しげ張り切るといつも空回るんやからいつも通りでええで」



それからグループごとにもらった曲を練習することになった



柊「えー!めっちゃかっこええやん!」

康「こういうの初めてやんな^ ^」

紫「これ、ほんまにかっこええなぁ〜」



俺らの曲はキンキのかっこええアップテンポのダンスナンバー


なんて、盛り上がりながら振り入れがスタートした



曲も中盤に差し掛かったとき、紫耀が振付師さんに声をかけた





何かをしばらく話して部屋を出て行ってしまった紫耀




康「すいません!紫耀はどこ行ったんですか?」

「平野は体調が悪いからちょっと休んでくるって……今しか時間ないから全部今2人に入れちゃうから覚えて後日教えてあげて」

柊「わかりました」



最後まで振り入れが終わって、廊下に出ると廊下のベンチで紫耀が寝とった


柊「顔……青いな……」

康「紫耀?大丈夫?」

紫「はぃ……もう少し休んでてええですか」





俺が呼ぶとゆっくり目を開けてそう言った紫耀




なんやねんこいつ……




ダンスも歌も上手くて、いきなり俺らのセンターにきたのに



全然練習参加せぇへんし




この頃の俺はそんな風にしか考えられへんかった

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はるち - 頑張って下さい (2015年10月14日 2時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
時生(プロフ) - コメントありがとうございます!不定期ですが更新頑張ります! (2015年9月5日 1時) (レス) id: 672406ed1d (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 一番好きな小説です!これからも楽しみにしてます! (2015年8月26日 10時) (レス) id: 8dfefb92f5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:時生 | 作成日時:2015年7月19日 17時

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