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seventeenstep〜懐古〜 ページ18

康二side





それからまいじゃにの収録の後に





紫耀が借りたダンススタジオでアクロバットの練習をした





紫「バク転のコツはな、怖がらないでチャレンジすることやねん!

最初は僕が補助つけるからどんどん練習しよ」





紫耀の補助で練習を始めてから一時間半で





なんとか補助があればできる段階まで来た






柊「よっしゃ…じゃあちょっと俺補助なしでやってみるわ」

紫「ほんまに?柊真がんばれー!」






…………………ダンッ!!






紫耀の声援のおかげか柊真は一発で成功した





紫「やったやんっ!柊真さすがやぁ!!」




そう言って柊真と抱き合う紫耀





俺やって…………





そう思ってマットの上に立ったけど






怖くていかれへん…………






…………………ダンッ!!






康「いっ………………」




大きく後ろに振りかぶったのはいいものの




手をつく位置が悪かったらしく、失敗……





紫「ジーコ大丈夫?」

康「おぅ……………」

柊「あ、もう8時やん……」

康「そやな………今日はここ、8時までやもんな………帰ろか……」






会場リハまで後三日か……………





それまでには成功させな……………





柊真とレッスン着に着替えて荷物をまとめていると紫耀が俺の隣にピタッとくっついてきた




康「ん?なに?着替えられへんやん」

紫「ジーコがそんな顔しとったら僕も悲しくなってまう……
ジーコならできるよ!後ちょっとやったし!な?」

康「紫耀ー……」

柊「また泣いてんのー?もぅ、早う出るで?」






あきれ顔でこっちを見とる柊真………




やっぱり紫耀はええやつや………




せっかく教えてくれた紫耀のためにもリハまでには完璧にせな………

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はるち - 頑張って下さい (2015年10月14日 2時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
時生(プロフ) - コメントありがとうございます!不定期ですが更新頑張ります! (2015年9月5日 1時) (レス) id: 672406ed1d (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 一番好きな小説です!これからも楽しみにしてます! (2015年8月26日 10時) (レス) id: 8dfefb92f5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:時生 | 作成日時:2015年7月19日 17時

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