fifteenstep〜懐古〜 ページ16
紫耀side
次の通しリハまで1週間を切った頃
神山くんにアクロバットを教えてもらった
紫「神山くん!僕、アクロバットできるようになりたいんです!この前の全体リハで曲カットかもしれんって言われて……
いっぱい考えて、もっとよくするにはカッコ良さが必要やって思って……
せやから、アクロバット教えてください!」
神山くんとはあんまり話したことないけど、思い切って頭を下げた
神「ええよ^ ^ええけど……紫耀の身体大丈夫か?
きっと紫耀ならできるとは思うねんけど紫耀の身体が心配なんよ……
一回やっただけで結構体力消耗すんねんで?」
紫「それでもやりたいんです!お願いします!」
神「わかった、じゃあほんまに必要な時だけやるってことを約束して?そしたら教えるわ」
紫「わかりました!約束します!」
神「じゃあやろか?」
紫「はいっ!よろしくお願いします!」
怖いと思わずに
後ろに大きく反って
両手でしっかりと両足を抱える
着地は立ってたとこから動かんようにする
神山くんは丁寧に教えてくれた
………………ダンッ‼︎
神「おー!できたやん!きれいやで!
やっぱり紫耀はできるて思っとったわ
アクロバットできたら絶対武器になるから二人にちゃんと教えるんやで^ ^」
紫「はいっ!ありがとうございます^ ^」
やっぱり聞いて良かったわ……
これで、曲カットなくなるやろ……
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はるち - 頑張って下さい (2015年10月14日 2時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
時生(プロフ) - コメントありがとうございます!不定期ですが更新頑張ります! (2015年9月5日 1時) (レス) id: 672406ed1d (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 一番好きな小説です!これからも楽しみにしてます! (2015年8月26日 10時) (レス) id: 8dfefb92f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:時生 | 作成日時:2015年7月19日 17時