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スピリットの真実 5 ページ20

Noside
ナツメ 「そうか… 空亡…私はあなたを知っている!あなたは…いや お前は!」

ナツメの髪が解け朱夏の人格へと変わる

A 「朱夏…」

ナツメ〔朱夏〕 「青春 ここを出て ともに空亡を倒すぞ!」

A 「でも…私には朱夏と一緒に戦えるほどの力は…」

ナツメ〔朱夏〕 「ならばわらわの力を使え」

A 「え?」

ナツメ〔朱夏〕 「まさかそなたほどの術者が気づいていなかったとはな… わらわたちがあげた物は持っているか?」

A 「まさか…あの中にみんなの力を入れたの?」

ナツメ〔朱夏〕 「あぁ その通りだ さぁ力を解放しろ」

A 「うん!」

Aは仮面 イヤリング ブレスレットを手に取る

A 「我 鬼姫の名を継ぎし者 青春 我が名を持ちてこの物たちに宿りし力をわが身に移せ」

ナツメ〔朱夏〕 「完璧だな」

〜〜外では〜〜

アキノリは麒麟に乗り左手を トウマは阿修羅を憑依召喚して右手を ケースケはオロチに乗り頭部をそれぞれ攻撃する

ケースケ 「やった…!」

空亡 「グォォォ!」

すると空亡が突然ピンク色に光り中から2人の人影が現れ空亡を破り中から出てくる

それはナツメ〔朱夏〕とAだった

ケースケ 「姉ちゃん?A?」

阿修羅 「!」

アキノリ 「目覚めたのか?朱夏の力が…」

空亡 「朱夏!青春!」

空亡はナツメ〔朱夏〕とAに手を伸ばすが2人はそれをビームで消す

空亡 「!」

ナツメ〔朱夏〕 「空亡 お前に取り込まれたおかげで全て思い出したぞ!汚らわしき裏切りの記憶をな!」

阿修羅 「なに⁉」

〜〜林の中〜〜

おばば 「おぉ…今こそ朱夏の神話が紐解かれる時じゃ」

〜〜空中〜〜

ナツメとAの足元からピンク色の光が広がる

〜〜記憶の中〜〜

光が晴れた後アキノリたちが立っていた場所は朱夏の城だった

アキノリ 「あれ?ここは?」

ナツメ〔朱夏〕 「かつてのわらわの居城 朱夏の城だ」

アキノリ 「それじゃあ俺たち 過去の出来事の中にいるのか?」

トウマ 「あそこにいるのは?」

ナツメ〔朱夏〕 「当時妖魔界を治めていた妖魔王の娘 朱夏」

アキノリ 「!」

トウマ 「それじゃああの人がナツメの…」

アキノリ 「あ!他にも誰かいるぞ!」

A 「玉座の近くで跪いているのは 空天 そして朱夏の後ろに立っていて仮面で顔を隠しているのは昔の私 青春」

ナツメ〔朱夏〕 「空天はわらわが信頼する近衛騎士だった男だ」

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妖姫(プロフ) - ルカさん» 次回作(幻王様が人間界に降臨した様です 7)にリクエストしていただいた話を書きました ご覧ください (2019年10月9日 19時) (レス) id: ed8848642d (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - ルカさん» はじめまして。もちろん良いですよ! (2019年10月7日 21時) (レス) id: ed8848642d (このIDを非表示/違反報告)
ルカ(プロフ) - はじめまして。リクエストよろしいですか?トウマと幻王様のお茶会のお話を見たいです。幻王様に「うちの子(剣武魔神達)をよろしくとか言ってもらいたいです!よろしくお願いします。 (2019年10月3日 21時) (レス) id: 30e2a572ce (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - かぐやさん» いいですよ! 返信遅くなってごめんなさい(><) (2019年9月9日 20時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
かぐや - できればで、良いので 剣舞魔人が幼児化、お願いします (2019年9月7日 23時) (レス) id: f1942f813b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:妖姫 | 作成日時:2019年5月20日 19時

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