幻王様が人間界に降臨した様です 6

背中合わせの絆 3 ページ11

Noside
ナツメ 「ジバニャン… 空亡…どうしてこんなひどいことを… 許せない…」

するとナツメからピンク色のオーラが出る

A 「！」

トウマ 「ナツメ？」

アキノリ 「この気配は…！」

ピンク色のオーラをまとったナツメは歩きジバニャンの前へ行く

ナツメ 「ジバニャンに取り憑いている奴 今すぐ出て行け！」

するとナツメの目が赤くなる

そしてジバニャンの中から真魔が出てくる

トウマ アキノリ 「！」

アキノリ 「あいつがジバニャンに取り憑いている真魔か！」

ナツメ 「ジバニャンから離れなさい！」

すると真魔はナツメに襲いかかる

ナツメ 「！」

アキノリ 「させるか！」

アキノリは妖術を使い真魔に攻撃する

義経 「ハァッ！」

義経を憑依させたトウマは真魔に攻撃する

A 「ハァァッ！」

Aは宝玉斬で真魔を切る

そして真魔は消える

義経はトウマに戻りナツメの目も元に戻る

アキノリ 「大丈夫か？ナツメ？」

ナツメ 「あ…うん」

ジバニャン 「ニャ…」

ジバニャンはライトサイドに戻っていた

トウマ 「大丈夫 3人とも気を失っているだけみたい」

A 「よかった」

トウマ 「A 今回は浄化しないの？」

A 「うん 取り憑いていた真魔本体を直接倒したから浄化は必要ないんだ」

トウマ 「そうなんだ」

ナツメ 「アキノリ さっきはありがとう」

アキノリ 「なぁ〜に」

ナツメ 「トウマもありがとう」

トウマ 「うん」

ナツメ 「Aもありがとう」

A 「うん 無事で良かったよ」

ナツメ 「私1人じゃあ真魔を倒せなかったと思う 3人のおかげ 本当にありがとう」

ケースケ 「姉ちゃん！」

するとそこにケースケとジーたんが来る

ナツメ 「ケースケ！どうしてここに⁉」

ケースケ 「俺もおばばさんの水晶玉で見ていたんだ でも暴れているジバニャンが姉ちゃんやコマさんを襲っているのを見ていたら 俺じっとしていられなくて それで…」

ナツメ 「ありがとう ケースケ 怖がりなのに来てくれたんだ」

ケースケ 「べ…別に怖くないし」

ジーたん 「ケースケ いつもは超ウルトラビビリ」

ケースケ 「！」

ジーたん 「でも今日は普通のビビリダゼ」

ナツメ 「だよね」

ケースケ 「いつもビビってないし！」

ジーたん 「ビビリ 超ビビリ ビビリバビデブー ダゼ」

ケースケ 「なにそれ！」

するとナツメは妖怪ウォッチエルダを自分の腕から外しケースケに渡そうとする

ナツメ 「ケースケ」

ケースケ 「？」

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