幻王様が人間界に降臨した様です 5

白虎の試練！トウマＶＳハルヤ 2 ページ43

Noside
アキノリ 「とゆうわけで様々な方法で突破を試みたがAとトウマ以外は通れないとゆうことがわかった」

ケースケ 「でもどうしてトウマだけ？」

ウィスパー 「もしや白虎が戦いたい相手だけ通れるとか」

A 「うん そうだよ」

トウマ 「…僕1人で行ってくるよ」

ナツメ 「え？でも…」

トウマ 「大丈夫 任せて」

ケースケ A 「トウマ…」

アヤメ 「トウマ君…」

ナツメ 「わかった でも気をつけてね」

トウマ 「うん」

A 「トウマ 白虎は手強いよ 気をつけて」

トウマ 「わかった」

〜〜林の中〜〜

ハルヤ 「空亡 お前は必ず倒す そのためにも」

〜〜林の前〜〜

トウマ 「必ずナツメを覚醒させる そのためにも」

ハルヤ トウマ 「ビャッコ大霊槍 必ず手に入れてみせる！」

トウマは林の中に入っていった

ナツメ 「トウマは任せてって言っていたけど…大丈夫かな？」

ケースケ 「ねぇA 不動明王ボーイ 白虎ってどんな剣武魔神なの？」

不動明王ボーイ 「そうだな… 強いやつと戦うのが好きだったな…」

A 「うん」

ナツメ 「ってことはトウマと酒呑君は…」

アキノリ 「白虎が戦う相手に選んだのかもしれないな」

ナツメ 「トウマ…」

するとアキノリのスマホが鳴る

ケースケ 「なに？」

アキノリ 「おばばからだ」

ケースケ 「ここって電波届くんだ！」

アキノリ 「この妖魔スマホの妖魔アンテナを伸ばせば妖魔圏外でも妖魔電波を拾えて妖魔通話アプリで妖魔家族割通話ができるんだ〜」

ケースケ 「それ妖魔 妖魔言いたいだけだよね？」

ナツメ 「スマホにアンテナ？」

アキノリ 「もしもしおばば？ えっなに？」

〜〜人間界 有星神社〜〜

おばば 「すぐに戻ってくるんじゃ！大変なことが起きておる！」

〜〜妖魔界 林の中〜〜

謎の声1 「白虎に近づく者に災いあれ…」

謎の声2 「災いあれ…」

ハルヤ 「えぇい うっとうしい！」

ハルヤは竹を妖力でできた刃で切る

ハルヤ 「フッ やっと静かになったか…」

すると後ろからトウマが来る

トウマ 「酒呑君！」

ハルヤ 「なにしに来た？」

トウマ 「協力しよう 僕も君も目的は同じはずだ だったら…」

ハルヤ 「黙れ！」

ハルヤの手が酒呑童子の手になりトウマの首を絞める

トウマ 「クッ…」

ハルヤ 「貴様になにができる ついて来たところで俺の足を引っ張るだけだ！」

トウマ 「僕だって…妖聖剣を持っている…」

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