幻王様が人間界に降臨した様です 5

振り返れば暗黒騎士 3 ページ4

Aside
ナツメ 「あの 二階堂君の友達なんですけどシュンさんいますか？」

ウィスパー 「お留守ですかね？」

ジーたん 「ダゼ？」

ミッチー 「ここは私にお任せを！必殺ミッチーハンマー！」

と言ってミッチーは10000トンと書かれたハンマーを取り出す

ナツメ 「そんなの使ったらドア壊れちゃうでしょ！」

A 「やめてね」

ミッチー 「しかし…」

アキノリ 「しーっ」

皆-アキノリ 「？」

アキノリ 「なんか聞こえるぞ」

トウマ 「シュンさんいるのかな？」

アキノリ 「？開いてる」

中にはシュンさんがいた

アキノリ 「おい あれ」

ナツメ 「シュンさん？」

アヤメ 「何してるのかな？」

シュン 「敵か！」

シュンは身につけていたゴーグルのボタンを押す

すると空間が変化する

皆-シュン 「！」

アキノリ 「なんだ？」

ケースケ 「ブ…VR戦記の世界だ！」

すると前に黒マントの騎士と普通の騎士が現れる

A (あの普通の騎士の人たち 操られている？)

？ 「この盾とともにある限り 我が騎士団は無敵」

騎士たちは戦う体制になる

ナツメ 「これってゲームの中に入っちゃったってこと？」

アキノリ 「多分な！それにしてもあの黒マントすごい妖気だ」

ウィスパー 「やる気満々でウィス」

？ 「行くぞ！」

黒マントの騎士たちは私たちに襲いかかってくる

ナツメ 「ちょ…」

アキノリ 「マジかよ⁉」

私たちは逃げる

ウィスパー 「あらら〜どうしましょう ウィス？」

黒マントの騎士はウィスパーを切る

ウィスパー 「あ、ギャーッ！」

ナツメ 「二階堂君は実際には切られなかったって言っていたのに！」

トウマ 「ここではそうもいかないみたいだ！」

ジーたん 「やばいダゼ〜！」

アヤメ 「！」

アヤメが石につまづき転ぶ

ナツメ 「アヤメちゃん！」

騎士 「もらった〜！」

アヤメ 「キャーッ！」

A 「アヤメ！」

私はギリギリのところで騎士の剣を防ぐ

アヤメ 「A！」

A 「大丈夫？アヤメ」

騎士 「な⁉そのような剣 ここにはなかったはずだ！」

A 「なくて当たり前よ 私が今出したんだから」

私の目と髪が金色になる

A 「ハァッ！」

Aは騎士に攻撃を仕掛ける

騎士 「クッ…」

アキノリ 「すげえ…」

A (いちばん妖気が強いところは…)「そこだ！」

Aは騎士の頭の部分の鎧を剣で外す

するとゲームの空間と現実の空間が入り混じる

？ 「！撤退！」

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