幻王様が人間界に降臨した様です 5

怨みのバレンタイン 4 ページ20

Noside
アキノリ 「まだ襲われていない洋菓子店もあるはずだ 先回りして犯人を待ち伏せしよう」

皆-アキノリ 「うん」

〜〜その頃ジバニャンの隠れ家では〜〜

ジバニャン 「町中のチョコがなくなってもオレさまにはこの隠しチョコ金庫があるから平気ニャ」

と言ってジバニャンは金庫を開ける

ジバニャン 「ニャ…ニャンじゃ⁉ オレさまの隠しチョコ20トンがなくなってるニャ！」

〜〜その頃Aたちは別の洋菓子店に移動中〜〜
Aside
ハルヤ 「姫！青春様！」

皆-ハルヤ 「！」

ハルヤ 「お急ぎでどちらへ？」

ケースケ 「うわぁ…」

アキノリ 「出たよ酒呑童子」

ハルヤ 「あなた方が行かれるところ私も常にお供いたします」

と言ってハルヤはナツメとAに向かい跪く

ナツメ 「すぐそうやって跪かれるの恥ずかしいんですけど！」

ハルヤ 「しかし姫と青春様に仕える者としては…」

ナツメ 「いいから立って」

ハルヤ 「はっ…」

ハルヤは立つ

ナツメ 「どうして私とAにつきまとうの？」

ハルヤ 「つきまとっているのではなく護衛です 5本目の妖聖剣を手に入れ真の覚醒をされるまで私が姫をお守りいたします そして覚醒された暁には私と共に妖魔界を支配していただきます！」

ナツメ 「だから支配なんてしないってば！」

ハルヤ 「支配しない…」

ナツメ 「しません それじゃあ」

私たちは去ろうとする

ハルヤ 「お待ちください 姫 青春様」

A 「どいてくれる？私たち忙しいから…」

ハルヤ 「忙しい？」

トウマ 「僕たちは消えたショコラティエさんたちを助けなきゃいけないんだ」

アキノリ 「そう だからもうだからもう付いてくるなよな！」

A 「わかったらどいてくれる？これは青春としての命令よ」

ハルヤ 「はっどうぞ姫 青春様」

アキノリ 「本当に姫と青春の言うことは素直に聞くよな〜」

ハルヤ (姫と青春様の問題は私の問題 陰ながらお手伝いさせていただきます)

アヤメ 「そう言えば青春ってなに？」

A 「ごめん 今はまだ話せないんだ」

アヤメ 「そっか話せるようになったら教えて」

A 「うん…」(ごめんね まだ私の中の覚悟が足りないんだ…)

アキノリ 「え〜っと この先の洋菓子店はまだ被害にあったってゆう書き込みはない行ってみよう」

ナツメ 「うん」

男性 「うわぁ！」

皆 「！」

ケースケ 「今のは！」

トウマ 「向こうの店からだ」

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