幻王様が人間界に降臨した様です 4

待ち人、来たる 5 ページ39

Noside
おばば 「アキノリや」

アキノリ 「おばばどうしたの？」

おばば 「マサルおじさんからお年玉が届いておるぞ後でお礼の電話をしておくんじゃぞ」

おばばが去る

アキノリ 「これって…」

ケースケ 「おみくじの通りいいことばかり起こってる」

アキノリ 「でもこの後とんでもない不幸が…」

ナツメ 「アキノリを行方不明になんかにさせないから！」

トウマ 「僕たちが守る」

アヤメ 「うん！」

A 「大丈夫だよ！アキノリ！」

アキノリ 「みんな…！ う〜ん確かに今の所おみくじの通りになっている」(ん？恋愛積極的にいけば吉)

アキノリはアヤメを見る

アヤメは微笑む

アキノリ 「！」(あの時は告白するまであと一歩だったけど女郎蜘蛛とかでなんかおかしなことになっちゃったし 今度はひょっとしたら)

アキノリはおみくじを見る

アキノリ 「ん？」

すると何やら文字が浮かび上がってくる

アキノリ 「え？」

ナツメ 「どうしたの？」

おみくじに《待ち人》とゆう文字が浮かび上がる

アキノリ 「うわぁっ！」

アキノリは机におみくじをおく

A 「待ち人」

アヤメ 「来たる⁉」

するとおみくじの超吉の文字が消え大凶になる

アキノリ 「うわぁっ」

するとアキノリの後ろに影が浮かび上がる

アヤメ 「キャァ」

ナツメ 「アキノリ後ろ！」

？ 「イヒ イヒヒ」

皆-？ 「うわぁーっ！」

？ 「グフフフ」

するとアキノリの部屋から別の空間に変わる

アキノリ 「な…なんだこいつは！」

ミッチー 「怪しいヤツめ！今年もナツメさんは私が守ってみせる！」

すると？はミッチーに向かい紙を投げそれがミッチーに貼りつく

ミッチー 「ハヒ」

すると紙に《大凶》と文字が浮かび上がる

ナツメ 「え⁉」

アキノリ 「大凶？」

するとミッチーは紙になり？の後ろにある物に巻きつく

ナツメ 「おみくじにされちゃった！」

ウィスパー 「おそらくあれが行方不明事件の真相でウィス！」

アヤメ 「じゃあ あのおみくじが全部今までいなくなった人たちなの⁉」

？ 「イヒヒヒ」

？は大量にさっきの紙を投げてくる

皆-？ 「うわぁ〜！」

ウィスパー 「おみくじになんかなりたくな…ウィス⁉」

ウィスパーに紙が貼りつく

そして《大凶》の文字が浮かび上がりおみくじにされる

アキノリ 「うわぁ⁉」

ケースケ 「うわぁ！」

今度はジーたんに紙が貼りつく

ケースケ 「あ！」

ジーたん 「いや！ジーたんおみくじなりたくない ダゼ〜！」

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