待ち人、来たる 2 ページ36
Aside
ミッチー 「今年もよろしくお願いしマッスル」
ジーたん 「キンニク 今年もうざキモい」
アキノリ 「新年になってもいつも通りだな」
ミッチー 「ところでナツメさんは何処？」
ケースケ 「確か後ろに…あぁ来た！」
そこには島之内先生とハルヤに挟まれ歩いて来ているナツメがいた
ハルヤ 「姫 どうしてもこの人混みを行かれるのですか？」
ナツメ 「行くってば」
ハルヤ 「わかりました」
そう言ってハルヤは少し先に進む
ナツメ 「え？」
ハルヤ 「えぇい！頭が高い！道を開けろ！どけどけ！」
ナツメ 「な⁉ ちょっと…なにやってるのよ酒呑君！」
ハルヤ 「どうぞ姫 人混みを分けておきました」
ナツメ 「あのねぇ…どっか行ってて」
ハルヤ 「は？」
ナツメ 「どっかに 行ってて」
ハルヤ 「？」
ナツメ 「これ命令なんだけど」
ハルヤ 「！かしこまりました姫 よしどっかに行くぞ洞潔！」
と言ってハルヤと島之内先生は去る
ケースケ 「姉ちゃんが姫ってやっぱり信じられないんですけど…」
トウマ 「でも今のは少し姫っぽかったね」
ナツメ 「アキノリ あけましておめでとう」
アキノリ 「あぁおめでとう」
ナツメ 「いっぱい並んでいるね！」
トウマ 「すごいよね」
アキノリ 「うちのおみくじ人気あるんだよね〜」
アヤメ 「私も引いてみたいな」
アキノリ 「！ぜひ！」
〜〜その頃ハルヤたちは〜〜
島之内先生 「あの時確かに姫は覚醒したはず」
ハルヤ 「しかしあれは鬼族の力を増幅させる結界の中にいたからだ 五本の妖聖剣を全て揃えなければ姫を真の覚醒に導くことはできん」
島之内先生 「覚醒すればかつて最強の王として妖魔界に君臨していた朱夏様の記憶も取り戻すのでしょうか？」
ハルヤ 「あぁ その時こそエンマたちの統治は終わる再び我ら鬼族が妖魔界を支配するんだ」
ハルヤの目がほんのり赤くなる
島之内先生 「妖聖剣は残り一つ必ず見つけ出してみせます」
〜〜Aたちは〜〜
アキノリ 「おばば みんな来てくれたよ」
おばば 「おやおや」
皆-おばば 「あけましておめでとうございます」
おばば 「はいおめでとう おみくじは好きな紐を引いておくれ」
ケースケ 「え〜っとどれにしようかな？」
ナツメ 「私はこれ」
そう言ってナツメが紐を引くとおみくじが出てくる
ケースケ 「おぉーっ」
ナツメ 「なんかドキドキするね」
ケースケ 「本当は俺おみくじとか好きじゃあないんだよね」
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妖姫 - Rimiria *さん» Rimiria *さん 暖かいお言葉ありがとうございます！(*^o^*) (2019年5月7日 17時) (
レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
Rimiria * - いいですよ!つけてもつけなくてもRimiria です(^^)誰だって失敗することくらいありますから(*^^*) (2019年5月7日 14時) (レス) id: 39cb5e0646 (このIDを非表示/違反報告)
妖姫 - Rimiria *さん» Rimiria *さん ごめんなさい 名前のRimiria *のRimiria 『*』←この部分を付け忘れてました ごめんなさい！m(__)m (2019年5月5日 17時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
妖姫 - なつぞらさんありがとうございます！ そんな風に言っていただいて…嬉しすぎます（神様！叶えてあげてください！） (2019年5月3日 20時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
なつぞら - 私、どんな願い事も叶うならこのお話の夢主になりたいです！笑 本気です！！ (2019年5月3日 19時) (レス) id: 99bf17d47b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妖姫 | 作成日時：2019年4月20日 23時
