トウマと鬼王のかけら 3 ページ9
Aside
おばば 「家にいても妖気が伝わってきおったからの」
アキノリ 「でも妖魔レーダーじゃあどこがわるいのかわからなかったんだ」
おばば 「そりゃあそうじゃ いくら儂がこさえた優れ物といえど体の中を探るには無感 そこで今日は新発明の一品を持って来た その名も妖魔レントゲンじゃ」
アキノリ 「妖魔レントゲン？」
おばば 「妖魔レントゲンの結果は妖魔カルテに妖魔ペンで書いておくんじゃぞ」
アキノリ 「うん」
ケースケ 「妖魔 妖魔って言いたいだけなんじゃ…」
おばば 「では始めるぞ」
おばばは妖魔レントゲンを起動する
おばば 「こ…これは！」
アキノリ 「うわ」
ケースケ 「げ！」
ナツメ 「なにこれ？」
A (これは一体？)
妖魔レントゲンには黒い影が映っていた
おばば 「何かが体の中に巣食っておる アキノリ 急いでこやつを追い出すぞ」
アキノリ 「うん！」
〜〜おばばとアキノリはお祓いの準備をした〜〜
ケースケ 「大丈夫みたい」
A 「外には誰もいないよ」
おばば 「ではお清めの札を」
アキノリ 「はい」
おばばはお札になにやら文字を書く そしてそのお札は妖力が入ったのか光りだす
おばばは呪文を唱える そしてそのお札をティッシュボックスにはる そしてティッシュをアキノリに渡しこよりにする
おばば 「こしょこしょこしょ…」
ケースケ 「え！そのため⁉」
おばば 「悪しき妖怪よ出てくるが良い この体は月浪トウマの物じゃ」
ナツメ 「見てるだけでムズムズする」
A 「うん」
トウマは目を見開く
アキノリ ナツメ ケースケ A 「！」
トウマ 「ハッ ハッ ハックション！」
するとトウマの体から黒いモヤモヤが出てくる
おばば 「現れおったな さぁ正体を見せろ！」
？ 「呼ばれて飛び出てジャジャジャ ジャーン」
ナツメ 「え？」
アキノリ 「お前は！」
おばば 「なんと！鬼まろがとり憑いておったか」
アキノリ 「あ、待って こいつ悪い奴じゃないんだ」
おばば 「なぬ？」
アキノリ 「俺たちが羅仙と戦った時に出会ったんだ」
ナツメ 「トウマの命を救ってくれたんです ね！」
？ 「俺たち助けたぜイェーイ」
おばば 「お主がそうじゃったか みなから事情は聞いておるトウマを救ってくれて感謝しとる」
？ 「おばー イェーイ」
おばば 「感謝イェーイ」
ケースケ 「なんか意気投合してるし」
A (一応全部知っているけど 聞いておいた方が良いよね)
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妖姫 - 夢野ひより さんありがとうございます 頑張ります！ (2019年3月30日 19時) (
レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
夢野ひより - はまりました！！更新大変だけど頑張って下さい！！ (2019年3月30日 17時) (レス) id: e4562b2833 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妖姫 | 作成日時：2019年3月25日 20時
