トウマと鬼王のかけら 1 ページ7
Noside
トウマ 「う〜んどうしようかな?」
女性 「わ〜 きれい!」
トウマ 「?」
女性 「ありがとう」
女性はどうやら男性から花束をもらったようだ
トウマはその花束を見て少し微笑んだ だが次の瞬間
トウマ 「! グッ…」
トウマは突然苦しみ出しドス黒い妖気がトウマから出る そしてトウマは倒れてしまう
女性 「キャーッ」
男性 「おい!大丈夫か?」
〜〜その頃Aはトウマが倒れた近くを歩いていた〜〜
Aside
A 「! なに?この邪悪な気配! 向こうからだ!ん?あれは…トウマ?」
トウマが倒れていた
A 「!トウマ!」
男性 「君 この子の友達?」
A 「はい 救急車は?」
男性 「呼んだよ 良かったら君が付き添いで乗ってくれるかな?」
A 「はい もちろん」
〜〜トウマが運ばれた病室〜〜
ガラッ
トウマ母 「トウマ…」
ケースケ 「どうしちゃったのかな?」
アキノリがAから電話を受けて病室に来る
アキノリ 「なにがあったんだ」
ナツメ 「急に道で倒れちゃったんだって 原因はまだわからないって」
トウマ 「家に…帰らなきゃ」
トウマ母 「トウマ?」
トウマ父 「帰りたいのか?」
ケースケ 「トウマ…」
ナツメ 「今は寝てなきゃダメよ」
トウマ 「う…うう」
トウマからドス黒い妖気がでる
A (! この妖気は…)
アキノリ 「これは…」
トウマ父 「どうした!トウマ!」
トウマ母 「どこか苦しいの? トウマ トウマ!」
ケースケ 「?おじさんたちには見えてないのかな」
〜〜トウマの病室の外〜〜
アキノリ 「トウマは普通の病気じゃあない あの異常な妖気 これは間違いなく怪奇案件だ!」
ケースケ 「マ…マジで⁉」
ナツメ 「ってことは普通のお医者さんじゃあ治せないよね」
A 「うん…」(あの時感じた嫌な気配 気をつけた方が良いな)
〜〜夕方〜〜
トウマ父 「すまない ナツメちゃんどうしても研究所に戻らないといけなくて」
トウマ母 「私はトウマの着替えを取りに戻るから」
ナツメ 「大丈夫です」
アキノリ 「俺たちがついてますから」
トウマ父 「ありがとう」
トウマ母 「少しの間よろしくね」
そう言ってトウマの両親は去る
アキノリ 「よし とにかく妖魔レーダーでみてみよう」
A 「なにかわかるの?」
アキノリ 「う〜ん うん わからない」
ケースケ 「ダメじゃん」
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妖姫 - 夢野ひより さんありがとうございます 頑張ります! (2019年3月30日 19時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
夢野ひより - はまりました!!更新大変だけど頑張って下さい!! (2019年3月30日 17時) (レス) id: e4562b2833 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:妖姫 | 作成日時:2019年3月25日 20時