悪魔の丸呑みトイレ 3 ページ40
Aside
〜〜しばらくして〜〜
A 「あ、ナツメからメールだ」
トウマ 「僕も」
アヤメ 「私も」
A 「えっと…有力な手がかりをつかんだから公園に来てって」
アヤメ 「それじゃあ公園に行こっか」
〜〜公園〜〜
そこにはうんちく魔とナツメ アキノリ ケースケ達がいた そして私たちはオロチと言う存在の事そしてタンク君コージ君が消えてしまった事を聞いた
アヤメちゃんはマナミちゃんに妖怪の事が知られないように向こうのベンチにいてもらっている
うんちく魔 「これ以上深入りするのはやめておけ オロチはそこらにいる妖怪とは比べ物にならぬほど強い しかも今のあいつは人間の話など聞かぬだろう 行けば殺されるぞ」
皆 「！」
ケースケ 「…だ、ダメだよ」
うんちく魔 「クマ？」
ケースケ 「タンクもコージもオロチに捕まっているんだ助けないと だって…だって俺の友達なんだ！」
ナツメ 「ケースケ」
アキノリ 「そうだな 行こう！」
〜〜地下〜〜
私たちはスマホの明かりを頼りに先に進む
アキノリ 「こっちだ！」
〜〜その頃アヤメ マナミは〜〜
アヤメ 「大丈夫よマナミちゃん お友達もテリーちゃんもみんなが見つけて来てくれるから ね」
マナミ 「はい…」
〜〜地下〜〜
アキノリ 「いるすぐ近くだ！」
ナツメ 「どこ？」
A (いるのは確か 気配がする)
ナツメ 「オロチいるんでしょ？もう人間を襲うのはやめて！」
ケースケ 「！ …あそこだ！」
そう言ってケースケが指を指したのは大量のガレキの上にあるイスだった
ナツメ 「あなたがオロチね！」
ウィスパー 「オロチと言えば強い相手との戦いを求めて旅を続けるさすらいの妖怪 そんなあなたがどうしてこんなことを！」
オロチ 「この町へ来たのは偶然だ なぜ地下にいるはずのない動物たちがいるのか最初はわからなかっただがその答えはすぐにわかった こいつらは人間にもてあそばれ飽きたから捨てられたのだと 強き者が弱き者を餌にするのは自然の掟だ だが命をもてあそぶのは絶対に許さん だから私は相応の報いを与える事にしたのだ 弱き者を捨て命をもてあそぶ人間を捕え動物たちを人間の手から救う事でな」
ナツメ 「みんなのペットをさらうのが救う事だって言うの？」
オロチ 「その通り」
ナツメ 「確かにペットを捨てる人もいる でもそれ以上に大切にしている人達がいる かわいがられて幸せなペットだって沢山いるんだよ！」
オロチ 「黙れ…」
ナツメ 「！」
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妖姫 - 夢野ひより さんありがとうございます 頑張ります！ (2019年3月30日 19時) (
レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
夢野ひより - はまりました！！更新大変だけど頑張って下さい！！ (2019年3月30日 17時) (レス) id: e4562b2833 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妖姫 | 作成日時：2019年3月25日 20時
