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さらばミッチー 6 ページ37

Aside
ミッチー 「私1人での力では勝てなかった ナツメさんへの愛と仲間の力があったこそだ!」

ミツマタノズチ 「仲間…か もう妖魔界には帰ってこないんだな」

ミッチー 「あぁ 私はこちらの世界でヒーローになる! ミツマタノズチお前は妖魔界でミツマタのヒーローになってくれ!」

ミツマタミズチ 「あぁ ミツマタの誇りにかけて誓おう」

ミッチー 「ミツマタの誇りにかけて…」

ミッチーは割れてしまう

ナツメ 「! ミッチー!」

ナツメは割れてしまったミッチーに駆け寄る

A (あれ?確か復活できるような…)

ナツメ 「ミッチー!しっかりして!」

ミッチー 「ナツメさんこのミッチーたとえ命が尽きようと永遠にあなたのナイト…です」

ナツメ 「ミッチー死なないでよあんた私のナイトなんでしょう? ねぇ答えてよミッチー… ミッチー!」

ミッチー 「フフフ フフフフ ナツメさん!ついに私のことナイトだと認めてくれましたね!」

ナツメ 「え? まさか…」

ミッチー 「ナツメさんの公式ナイト〜 ミッチー復活! ミッチー復活! ミッチー復活! ナツメさんミッチー復活!」

ナツメ 「どうゆう事?」

ウィスパー 「まぁ自分の能力ですから石になって粉々になっても戻れるんじゃあないですか?」

ミッチー 「そのと〜うり!」

A (やっぱりそれが狙いだったか)

ナツメ 「そっか…考えてみれば妖怪だし死ぬわけないよね」

ミッチー 「先程ナツメさんが認めてくれたとおりこれからもずっと永遠に私があなたのナイトです!」

ナツメ 「あ〜あれ?な〜んて言うかキャンセル」

ミッチー 「キャッキャッ ハヒーン!」

A (ん?なんか気配を感じる)

〜〜どこか離れた建物の上〜〜

アヤメ? 「フフフッ 顔は全然タイプじゃあないけど尽くしてくれる男って悪くないかも」

ハルヤ 「ハッ フッ」

アヤメ? 「何やってるの?」

ハルヤ 「常に姫のお側で愉快なポーズをとるのがナイトのつとめ これからもずっと私が姫のナイトです」

アヤメ? 「消えて今すぐ」

ハルヤ 「ハッ」

A (それはナイトとは違うよ)

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妖姫 - 夢野ひより さんありがとうございます 頑張ります! (2019年3月30日 19時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
夢野ひより - はまりました!!更新大変だけど頑張って下さい!! (2019年3月30日 17時) (レス) id: e4562b2833 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:妖姫 | 作成日時:2019年3月25日 20時

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