☆Sansたちを例のセーターで誘惑してみる ページ3
しゃどうれいさんリクエストありがとうございます!!
Sansにドッキリを仕掛けようとして買ったセーターが今朝届いた。
いやでも…実際見ると…ホントに背中ないんだね…これ…どうしよう…
まぁ、とりあえず着てみよう!
*ErrorSansの場合
「タだいま…っテ、おぉ!?」
「ひゃーーっ!?あれ!?Error!?早かったね…!」
セーター試着中の私がいるリビングの戸を開けたのは、予定より早く帰ってきたErrorだった。
「オい…なんダそのはしタない服は…背中ヲ隠せ…」
Errorは目を手で覆って言った。顔が赤い。
「わー!ごめんなさいすぐ着替えます!!」
「馬鹿野郎!今服を脱グな!!」
「うわぁぁぁっ間違えた!!」
上半身に何も着ていない状態でうずくまる。
お互いにどうしたらいいかも分からず、カオスな空間になってしまった。
《ひたすらテンパる》
*HorrorSansの場合
「うーん…これでいいのかな…?」
セーターを着て、鏡の前に立つ。うわっ…背中どころかお尻まで見えている…恥ずかしい…
やっぱりこのドッキリはやめておこうと思い、鏡の前を離れた瞬間、後ろにSansが現れた。
「ひぇっ!」
「…ん?A…?その服どうしたんだ…?背中がないぞ?」
「いやっ…その…」
「わかったぞ…誰かがAを食おうとしたんだな!?そうだろ!?」
出た!Horrorの思い込み攻撃!
違うよと否定する間も作らずHorrorは続けた。
「やっぱり誰かに食われる前に俺が食わなきゃ…今日の晩御飯はAだな!」
早口でぼそぼそ呟いたあとに、笑顔で私の名を呼んだ。
《物理的に食われます。》
*NightmareSansの場合
着てみようと箱から引っ張り出したはいいものの、なかなか決心がつかない。
手に持ったセーターとにらめっこすること数分、部屋にNightmareが入ってきてしまった。
「ん?A…?そのセーターって…」
「ああぁっごめん!」
私は慌ててセーターを背中に隠した。
「俺、それ知ってるぞ…?すんげぇセクシーなやつだよなぁ?着てみろよ、面白いし。」
「いや、でも…」
「ほら、着ろ。」
Nightmareにすごまれて、セーターを着ることになってしまった。
「えと…どうかな…?」
「ふ〜ん、似合うじゃねぇか。」
Nightmareが触手を伸ばしてきた。
「で、俺の前でそんな格好してるってことは…襲ってもいいんだよな?」
「えっこれは…Nightmareが着ろって…」
「いいから黙ってろ」
私はそのまま押し倒されて…
《1個くらいセクシーなの書かなきゃね》
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ぬん(プロフ) - この作品が自分の初めて見る占ツクの小説でした!!2年前位の事ですけどね,,,この作品に出会えて本当に良かったです!!! (2022年5月22日 22時) (レス) id: 10faccd952 (このIDを非表示/違反報告)
auずきの人 - ヴヴゥ泣き倒れシチャッタヨォォォォ神だーーーーー!!!!こんなァーーハッピーエンドーーーーずるいょよよょよ (2021年6月8日 21時) (レス) id: c54597a49c (このIDを非表示/違反報告)
みかん - うわああああああ!こんな神作作っていただきありがとうございますぅー! (2020年10月31日 20時) (レス) id: cd139ae848 (このIDを非表示/違反報告)
れい - こんなにいい物語を読ませて頂きありがとうございます!応援してます! (2020年7月29日 16時) (レス) id: 1655cf841d (このIDを非表示/違反報告)
木下 - 感動でしかないですううう!!!!これからも頑張ってくださいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!! (2020年5月16日 11時) (レス) id: 1f551fcc34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ろーるけぃき | 作成日時:2018年1月28日 17時