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そしてやってきた体育祭当日。
今まで散々こき使われた分、成功してもらわないと困るぞ。
当日にも準備はあるため5時起きで現在髪型をいじっている。
体育祭、女子はみんなこぞってヘアアレンジするよね。
凝った髪型にすると気分も上がるし、なにより私の場合は好きな人に少しでも可愛いと思ってもらうために。
お団子にして、ちょっと余らせておいた髪をヘアアイロンで巻けば完成。
最後にいつもの黒縁眼鏡をかけて、心の中で｢がんばるぞ！｣と呟いた。
登校するとチーノはもう来ていて、先に準備を始めていた。私も遅れてそれに加わる。
｢おはよう｣
｢おはよ。･･･髪かわええね｣
一番に髪型に触れてくれた。飛び上がりそうなくらい嬉しいのを我慢して、｢ありがとう｣とぎこちなく言った。
物怖じしせず人のことを褒められるから、女の子にモテるんだ。
嬉しいような嬉しくないような、複雑な気持ちを押し殺すように唇を噛んだ。
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みそしる - めっちゃ面白かったです！くっついた後が気になる……‼️ (8月22日 23時) (
レス) @page17 id: b003276cbd (このIDを非表示/違反報告)
りり - 夢主ちゃんまじですきだ、、、 (2022年10月23日 19時) (レス) @page11 id: 2581bed166 (このIDを非表示/違反報告)
りり - 続きありがとうございます！！めちゃくちゃいいです、、！！！！ (2022年10月15日 18時) (レス) @page9 id: 2581bed166 (このIDを非表示/違反報告)
りり - ああすきっす (2022年10月14日 18時) (レス) @page8 id: 2581bed166 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甘宮
| 作成日時：2022年10月9日 16時
