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始めに会ったのは… ページ3

千歌サイド
私が目を覚ますと私は木の幹にもたれていて、結月は真横で寝ていた。

千歌「結月、結月」
結月「ん…千歌、おはよう。いきなりだけど、本当にここが【神牙】なんだよね。」

千歌「うん、そのはずだよ…」
結月「千歌、歌を歌ってくれない?」

千歌「いいよ。でも、どうかしたの?」
結月「2人だけだから、ちょっと不安なんだ。」

千歌「そう…だよね。なんでもいい?」
結月「うん、なんでもいいよ。」
千歌「なら、【桜】」

[♪〜♪〜]
私が歌い始めると周りの木々が葉を揺らした。

ーーー??サイドーーー

俺達は厄魔討伐の為に森に来ていた。
そして、厄魔討伐が終わり、仲間達に先に帰ってもらった。

すると、森の奥から歌声が聞こえた。

??「兄ちゃん、森の奥から歌声が聞こえないか?」

??「本当だな、しかし、どうしてこんな森奥に?行ってみようか。」

俺達は2人だけで歌声の方へ進んだ。
ーーー??サイドENDーーー


ーーー千歌サイドーーーー

私が歌っていると、近くの茂みが[ガサガサ]と揺れた。

千歌「誰!」
私はとっさに歌を止め、結月の前に出た。
しかし、出てきた人に、私は安心した。

信之「幸村、2人もいたぞ。」
幸村「え!本当だ。」

私は怖くて固まっている結月に声をかけた。
千歌「大丈夫。」
結月「言ってた人の内の2人?」
千歌「うん。だから安心して。」
結月「わかっ…た。」
結月は安心したのか、気を失った。

幸村「え!だ、大丈夫!?」
千歌「大丈夫ですよ、安心して気絶しただけです。」

幸村「君に自己紹介をしておくね。」
千歌「大丈夫ですよ、僕は皆さんの事を知ってるので…」
信之「どうゆう事だい?」

千歌「私達は、ここと別の世界から来たんです。」

幸村「【神牙】と違う世界!?」

千歌「はい。すみません、他のことは後ほど言いますので、私達をお城に置いてもらえませんか?この世界には帰る場所が無いので…」

幸村「帰る場所が無いならいいよ。」
信之「そうだね、その子も寝てしまっているからね。」
千歌「ありがとうございます。真田の総大将さんとそのお兄さん。」

幸村「俺のことは幸村でいいよ。」
信之「私も信之でいいよ。」
千歌「わかりました。」

信之「じゃあ行こうか。」
信之さんがそう言うと、幸村さんが結月を背おってくれた。
千歌「幸村さん、ありがとうございます。」

私は…→←普通の放課後…じゃなかった!!



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作品ジャンル:アニメ
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*カナメ*(プロフ) - AZ・アジサイさん、本当にありがとうございます。そろそろ、本編を更新しようと思ってます。皆から、応援も貰ったので、これからも、よろしくお願いします! (2018年7月19日 22時) (レス) id: 145fd65c53 (このIDを非表示/違反報告)
AZ・アジサイ(プロフ) - 本当に辛かったら、誰かに相談するのも可ですよ!(私でよければ聞きますし)長い文章失礼しました。本編の方もカナメさんが書こうと思った時に書けばいいですよ。楽しみにしていますね(^-^) (2018年7月19日 19時) (レス) id: bb58edd34e (このIDを非表示/違反報告)
AZ・アジサイ(プロフ) - お話読ませていただきました。最後まで読んでカナメさんに何か悲しい出来事があったことを知りました。すぐに立ち直れなくても、ゆっくり時間が解決してくれることがあると思います。経験した内容は違えど、私はそうでした。 (2018年7月19日 19時) (レス) id: bb58edd34e (このIDを非表示/違反報告)
*カナメ*(プロフ) - 紅葉さん、ありがとうございます!紅葉さんは私より、難しいと思うので、頑張ってください!勿論、私も頑張ります!この小説とも、おつきあい、よろしくお願いします! (2018年5月12日 23時) (レス) id: 145fd65c53 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉 - カナメさん! テスト頑張って下さいね! 私も実は、中間テスト(定期テスト)が2週間前なんですよね〜ワラワラ 中3何で、大切なテストって分かっても、中々集中出来ない… てか、中3の自覚無し… 中1のテストは、一番順位が取りやすい! でも、油断しちゃいけませんね。 (2018年5月12日 22時) (レス) id: 0dbee098ad (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:*カナメ* | 作成日時:2018年3月26日 22時

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