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山田side
大ちゃんの家について、薮くんがインターホンを押した。
大ちゃんの声が聞こえた。
やっぱり少し鼻が詰まってる声だ。
少しぼーっとしていると、大ちゃんの家の鍵が開いた音がした。
BESTから入って、最後に俺が入った。
座っていいよ、と大ちゃんに言われ、開いているところに座った。
大ちゃん本人を前にすると、なかなかことなが出なくて、沈黙が続いた。
その沈黙は大ちゃんが破った。
大ちゃんの話は、ごめんね？、迷惑かけて。こんな俺がいると嫌でしょ？仕事もしづらいでしょ？、いないほうがみんなのためだと思うんだ。こんな俺、いるだけでも迷惑だよね。
…こんな話をしてきた。
違う。そんなわけないよ。
そう思ったら、俺は大ちゃんに言っていた。
「そんなことないっ、！」
「そんなことないよ、…大ちゃんは必要だよ。大ちゃんがいてこそのJUMPだから、そんなことかんがえないでっ、」
あれ？なんで俺がこんなこと言ってんだろ。
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やぶありLOVE(プロフ) - 続き気になります！ (2019年11月29日 11時) (
レス) id: 860a630a63 (このIDを非表示/違反報告)
ミーオム(プロフ) - 続きが楽しみです頑張ってください！ (2019年8月23日 17時) (レス) id: dd7afd32a1 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 更新待ってました！頑張ってください！ (2019年7月9日 13時) (レス) id: a2aa76141e (このIDを非表示/違反報告)
ホーリー007 - 大ちゃんには、失礼かもだけど、こういう話めっちゃ好きやねん♪ (2019年6月10日 22時) (レス) id: 83dcd98d4d (このIDを非表示/違反報告)
ホーリー007 - 待ってました！ (2019年6月2日 15時) (レス) id: 6632e5a6b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：怪盗あーりー | 作成日時：2019年5月14日 15時
