storia6-8 〃 ページ35
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「全くもう……ゆうたくんったらお兄ちゃん使いが荒いんだから。」
でもそこがいいところなんだけどねーと一言入れ、部屋の中に入る。
俺の左手にはサンドイッチがのった皿がある。
その皿を扉の脇に置き、部屋の中へと足を進める。
足を進めれば、目の前には足を鎖に繋がれながらもすやすやと寝息をたてて寝ているフィオーレの姫。
その整った顔にふっ、と息を吹き掛けると僅かに首を動かしたが目覚める気配は無い。
こいつはずっと守られてきたんだろうな。
ほんっと。
「腹が立つよね。」
storia6-9 〃 〜sezione1 同じ顔が2つ〜→←storia6-7 〃
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玲乃音(プロフ) - フォンテインさん» お帰りなさい!! 待ってました!あんスタの続きも楽しみに待ってました! (2020年1月5日 17時) (レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)
フォンテイン(プロフ) - *神*威*さん» 読んでくださりありがとうございます!m(__)m更新頑張らせていただきます! (2017年10月10日 6時) (携帯から) (レス) id: f1eeea7ade (このIDを非表示/違反報告)
*神*威* - 最初から何度も読ませていただきました!一人一人の個性(?)がいいと思います!とても読んでいてワクワクするので、これからも更新頑張って下さい(*- -)(*_ _)ペコリ (2017年10月9日 23時) (レス) id: 662403215f (このIDを非表示/違反報告)
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