第6話 ページ8
.
とりあえず意味が分からない
何故私が五条さんに抱っこされているのだろうか
『(え〜とたしか……)』
〜数時間前〜
五条「てことで高専へ向かおう!」
そういい五条さんが手を繋ごうとする
『!!?』
『ダメ!!』
だってほら!こんなにも汚れてるもん!
あの薄汚い所にいたから多分ホコリがつくし、髪の毛もボサボサ!!
『(こんな格好では)貴方が汚れてしまう………』
だから私は手を繋ぐことも断固拒否する!!
五条「………」
五条「僕は気にしない、それに」
『?』
その言葉を言う前に五条さんは私を持ち上げる
『まっ……(大切な服を汚しますよ?!大丈夫なの?!)』
そして五条さんに抱っこされた
五条「ね?大丈夫でしょ?」
『……(服が汚れるのをお構い無しに…
なんとも慈悲深い人なのだろうか)ありがとう』
あっ……やべ感動で涙が……
五条「………」
五条「君は汚れてなんかいない綺麗だよ」
あ〜こんな事言うのもあれなんですけど
どこをどう見て綺麗と言ってます????
五条「だってこんなにも可愛い顔してるんだからね♪」
『え?』
そうなの?中学の時THE!普通☆って言われたけど
五条「まぁそれはそれとしてとりあえず伊地知にここに向かわせるか」
伊地知さん………
やはりここは呪術廻戦の中だと推測する
でもなんで私がここに?ただ腹痛
になっただけだよ?
五条「それじゃぁ行こう」
〜現在〜
ん〜全く分からない
まぁそんな事ばっかり考えるより今の事考えよ
そんなこんなで檻の中から出た
『!!?』
死体だ………気持ち悪い
五条「あぁそんな"汚い物"見なくて大丈夫だよ」
え?なんで五条さんそんな冷たい目できるの?
カッコイイから私にも教えろ
『(てかこの死体……もしかして呪術廻戦の中での私の両親?)』
五条「多分さっきの呪霊が殺したと思うけど……
もう君には関係ない話だよね♪」
『(関係ないも何も死体がいたら)しんぱい……』
ていうか今思ったけど私舌があまり回らないな、なんでだろう?
五条「……君は優しいんだね」
『???』
当たり前じゃない?死体あったら誰でも心配するでしょ
五条「君は先には黒い車に入ってて僕は用事があるから」
『わかった』
ちょっと気になるので行ったフリをし五条さんの様子を見る
五条「チッ………どうせなら僕の手で殺したかったな」
そう言ったあと死体の腕を踏み体と腕がバイバイ
え?どしたの?
.
1039人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りる(プロフ) - この口下手勘違いな感じがいいんですよね〜ウンウン続きをお恵みください! (4月14日 11時) (レス) @page19 id: 6d0ecf2d01 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - あっはかわいい🥰 (3月27日 23時) (レス) @page19 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
コニ丸 - 僕のおなかは明日筋肉痛です。これ決定事項だWWWW (8月20日 20時) (レス) @page19 id: 13079e399f (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - めっちゃ面白いです!更新待ってます! (2022年3月15日 21時) (レス) @page19 id: 8ef4928a9f (このIDを非表示/違反報告)
黒い猫 - この夢主さんの口下手さめっちゃくちゃ好きです!続きがみて見たいです (2021年7月24日 16時) (レス) id: 374200e0c2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:オタク達の味方 | 作成日時:2021年1月3日 5時