第134話 ページ37
真 「転校生!?」
『はい』
私がそう言うとさっきより驚いた顔をする真ちゃん?
やっぱり、この時期にくるのがおかしいのかな……
真 「そうだったんだ。あ、僕は遊木真!そんなに畏まらないで」
同じ2年なんだからと彼は笑う
『同じ、ね……』
真 「ん?」
みか 「Aちゃん、どうかしたん?」
『なんでもないよ』
遊木くんが不思議そうに見ているのと、みかが心配そうに私を見るのに対してなんでもないと笑って返事をする
みか 「ほんま?」
『うん』
嵐 「それじゃ、冷めないうちに食べちゃいましょ」
お姉ちゃんの言葉に私たちはそれぞれの料理を食べ始めた
『エビフライ美味しい!』
みか 「Aちゃんはエビフライが好きなん?」
『うん!大好き!』
真 「エビフライ、美味しいよね」
私はそう言いながら、ハンバーグの隣にあるエビフライを食べる
嵐 「まさかAちゃん、さっき言ってた美味しそうってエビフライのこと?」
『そうだよ』
私がそう言うと驚くお姉ちゃん
どうしたんだろ?
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明桜(プロフ) - コメントありがとうございます!これからも頑張って更新していくので、よろしくお願いします! (2022年11月29日 10時) (レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - コメント失礼します!本日初めて読んだのですが零さんとの絡みや弓弦くんとの絡みが見ていてとても面白いと思いました!とても素敵な作品だと思ったのでコメントさせていただきました。更新待ってます。頑張って下さい! (2022年11月29日 1時) (レス) @page35 id: 8521b092ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:明桜 | 作者ホームページ:nhatev-hdfs miri1
作成日時:2022年11月6日 16時