第98話 ページ1
そしてガシッと鬼龍先輩に肩を掴まれた
な、何事!?
紅郎 「……嬢ちゃん」
『はい』
紅郎 「今すぐ生徒会室へ行け」
『へ?』
真剣な目でなにを言うかと思ったら、生徒会室に?
なんで?
なずな 「A、今日学校初登校か?」
『はい』
なずな 「ならなおさら、今日行ったほうがいいと思うぞ」
『生徒会、ですか……』
確かにこれから毎日この学校に通うわけだし、挨拶しといたほうがいいのかな?
『分かりました』
紅郎 「よし、なら生徒会室までは俺が案内するぜ」
なずな 「俺も一緒に行くぞ!」
『でも先輩達、どこかに行こうとしてたんじゃないんですか?』
なずな 「それなら大丈夫だぞ」
紅郎 「あぁ、別にあとからでも問題はないからな」
『そうなんですか』
まぢですか、うん案内してくれるのは嬉しい
嬉しいよ?
けど、アイドルとあんまり一緒にいたらダメだと思うんだけどな……私
紅郎 「嬢ちゃん、どうした?」
なずな 「気分でも悪いんりゃ?」
『いえ、大丈夫です』
よろしくお願いしますと私は2人にお辞儀をした
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明桜(プロフ) - コメントありがとうございます!これからも頑張って更新していくので、よろしくお願いします! (2022年11月29日 10時) (レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - コメント失礼します!本日初めて読んだのですが零さんとの絡みや弓弦くんとの絡みが見ていてとても面白いと思いました!とても素敵な作品だと思ったのでコメントさせていただきました。更新待ってます。頑張って下さい! (2022年11月29日 1時) (レス) @page35 id: 8521b092ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:明桜 | 作者ホームページ:nhatev-hdfs miri1
作成日時:2022年11月6日 16時