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しばらく諏訪達と他愛もない話をしていると
担任の柊一颯が入ってきた
柊「おはよー」
茅「先生！後ろの扉が開かないんです！」
すかさずさくらが後ろのドアのことを報告
本当にいいこだよ〜
柊「うん、とりあえず席ついて」
皆席につくけど
あの問題児軍団がいない
私の隣である、あの悪大将が
遅刻かなー、だとしたらまた苛められずにすむんだけど
神様お願いします！私の切実な願いをどうか
石「あー、間に合った間に合った！」
おのれ神め！
教室に飛び込んできたのは
いつも甲斐と一緒にいる猿二匹
柊「間に合ってないよ、遅刻だよ」
須「少しくらい大目にみろよー」
あのやろっ、先生蹴りやがった！
________ガチャ___________
『ん？ガチャ？』
なんで鍵を？
？？「おい」
いつの間にか目の前には甲斐隼人の姿が
あかん、これオワタ
『甲斐、おはよう』
甲「・・・光多〜、なんか幻聴聞こえるんだけど」
石「それなー、朝っぱらから幻聴なんて、気持ち悪！」
須「しっかも、汚ねー声だったしよぉw」
こいつら・・・
パシンッ
甲「っ！！」
『あっれ〜ハエがついてたわ、今まだ３月なのにねー、不思議だねー』
甲「どけ」ｶﾞﾝｯ
甲斐は私を押し退け、自分の席に座った
私も戻ろうと思ったけど
『ねぇ、邪魔なんだけど』
甲斐が私の椅子に足をのっけていて座れない
甲「あ？俺に指図すんのか？」
『そうじゃなくて・・・』
甲「はーい、ブスは黙っててくださーい」
石「ギャハハハ、甲斐ひでーwww」
須「お前の席ねぇから！wwww」
マジでなんなのこいつら
『ゆづちゃーん(泣き』
諏「はーい、おいでー」
『甲斐達に苛められたよぉ〜(泣き』
水「安心して！あとでコンクリートに埋めとくから！」
小「綺麗さっぱりあっさり埋めとくからね！」
『うえーん、やっちゃってください！』
甲「ﾁｯ」
柊「はいはい、席に戻れ」
『私の席ないから、ゆづちゃんの膝の上に座る』
諏「グハァッ！この子めっちゃ天使！」
水「いいなぁー唯月」
『すずちゃんも蓮の膝の上があるじゃない』
水「そこじゃないんだけどなー」
諏「もう一生このままでいいわ」
その頃の男子の心の中
里(ぐわぁぁぁぁぁ、今日もA天使だ！)
石(あーーーーーーー、声可愛すぎる)
須(諏訪じゃなくて俺の膝の上に乗って欲しい！)
真(Aに上目遣いしてもらいたい)
甲(俺は、Aになんで素直になれねーんだろ)
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哀色のガラス - 面白いですね！続き待ってます！ (2021年4月13日 17時) (
レス) id: 1efa312b7c (このIDを非表示/違反報告)
SUE(プロフ) - 続きが読みたいです！更新待っています！ (2021年1月22日 20時) (レス) id: a9dd9e3db1 (このIDを非表示/違反報告)
TUGUMI(プロフ) - 更新頑張って下さい！ (2020年9月3日 21時) (レス) id: b6b6b260bf (このIDを非表示/違反報告)
凶弾 - しょぴさん» やってみます。お楽しみにしててください。 (2020年8月14日 17時) (レス) id: 8e9325eb13 (このIDを非表示/違反報告)
しょぴ - 凄く面白いです！よかったら逢沢君との絡みも入れて欲しいです…!更新頑張ってください、応援してます！ (2020年8月14日 16時) (レス) id: 2bce3ac686 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凶弾 | 作成日時：2020年7月30日 23時
