第四十六話 友好?ぐいぐい来る ページ48
この二人の先輩めっちゃぐいぐい来る
ケイト「アドレス交換しようよアドレス―」
「残念、スマホ持ってないんだなこれが」
ケイト「え、マジ!?スマホ持ってないの!?まじやば、天然記念物並みにレアじゃん!」
「それに関しては割と激しく同意してるんだけど、差し支えなければちょっとスマホ触らせてもらえると。ロック解除はしなくていいので」
ケイト「いいよー。ケド持ってないとか困るでしょ。最新機種やすくしてくれるお店、紹介したげるよー。今度スマホ選びデートとかどお?」
「んー、今不要になった」
解析完了
というわけで
トレイ「ケイト、新入生が引いてるからほどほどに―――」
「『創造』」
トレイ「―――えっ」
手元に、ぽんっと
スマホを作る
ケイト「え、何!?今何したの!?」
「固有魔法的な。解析終わったので性能とかコピーした感じ。ネットもつながるぜ」
グリム「あ!お前だけずるいんだゾ!」
「正直お猫様でも使えるようなスマホを作れる自信はないんだなこれが」
猫専用スマホとかどうしたらいいんだろうか
ケイト「いやいやそうじゃなくて、今魔法で出したでしょ!?そんなことできる!?」
トレイ「いや、普通はできないと思うんだが・・・固有魔法か?」
「んー、そんな感じ。ちょいと特殊すぎて一言じゃ説明できないんだけど、割と万能なのよ」
この程度なら簡単に
「それよか寮についてちょっと聞きたい。特に外見とかが外見とか内装とかキッチンとか」
トレイ「お、おう・・・?そんなこと・・・?」
ケイト「正直Aちゃんの魔法の方が気になるけど、それは個人情報だもんね。先輩たちが何でも教えてあげよう!」
エース「いや、他の寮よりウチの寮のことを教えてほしいんすけど。あの『ハートの女王の法律』とかいう変なルールは一体何なの?」
「・・・エースそれマジで言ってんの?」
エース「え?なんか変なこと言ったか?」
「いや、まぁ、うん。なんでもない」
知らない?
・・・どうやって伝わってるんだ?
第四十七話 寮談義?ためになるー→←第四十五話 ランチ?うまーい!
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