【ツイステッドワンダーランド】魔法？は、使えないけども…『番外』 (ページ39)

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第三十七話　薔薇を塗ろう？やるやるーページ39

ケイト「っと、こんなことしてる場合じゃなかった。パーティーの開催は明日。遅れたら首が飛んじゃう。よければ君たち、薔薇を塗るの手伝ってくれない?」

エース「つか、なんでそんな変なことしてるの?」

ケイト「だって、パーティーの日は薔薇が赤がフォトジェニック!みたいな？俺、次はパーティーでやるクロッケー大会のためのフラミンゴに色を付ける仕事があるから忙しいんだよねー」

グリム「フラミンゴに色を付ける?変な仕事ばっかりなんだゾ」

「なんかすっげー聞いたことあるなー。ところで明日のパーティーってもしや、何でもない日おめでとう!とかそんな感じの奴では?」

ケイト「お、よく知ってるね。そうそう、明日は我が寮伝統の『なんでもない日』おめでとうのパーティ。誰の誕生日でもない日を選んで、寮長の気分次第で突然開催されるティーパーティーさ」

エース「なんだそりゃ？」

デュース「そんなのがあるんですね」

・・・うーん？なんかこの世界変だよなー
グレートセブンとか言う存在は有名なのに、その詳細とかは知らないというか
あーでもそんなもんかなー？いやそれにしても・・・？
わけわからん

ケイト「とにかく理由は後々!デュースちゃんとグリムちゃんは魔法でやれるよね?エースちゃんとAちゃんは魔法が使えないから、これ」

「うん？私魔法使えるぞ。判定が甘いだけで」

ケイト「ありゃ、そうだったのか。んじゃAちゃんも魔法だね」

「あーでもペンキは借りたい。それ使うわ」