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第十九話 退学?ざっまぁ ページ20

クロウリー「グレートセブンの石像に攻撃するなどと、よほど退学にさせられたいと見えます!」

エース「ちょ、それは勘弁・・・!」

クロウリー「Aくんも、銅像を守ったとはいえ騒ぎは起こしています。グリム君を監督しているとは言えませんよ」

「正直お猫様管理割と反対派なんだけども・・・あはい文句なしでってことですねはい」

まぁ、たきつけたもんな私

クロウリー「まったく・・・君、学園と名前は」

エース「エース・トラッポラ・・・一年です」

クロウリー「ではトラッポラくん、グリムくん、そしてAくん。三人に派閥として、窓ふき掃除百枚の刑を命じます」

・・・ふむ

「私もか」

クロウリー「当たり前です。ただし、あとで聞きたいこともあるので罰が終わり次第、Aくんは私のもとに来てもらいます」

グリム「ま、待ってほしいんだゾ!もとはと言えば、そいつがオレ様たちを馬鹿にしたから行けないんだゾ!」

エース「えぇ!?オレも!?」

クロウリー「当たり前です!放課後、大食堂に集合!いいですね」

ひゃー






決行範囲は広かった
掃除はそこまで好きではないんだがね。まぁ暇つぶしに

グリム「お前は元気なんだゾ・・・」

「へっ。この程度で息切れする方が柔いのよ。そもガラスも拭くでしょうに」

グリム「・・・辛いんだぞ」

「自業自得よ」

かばうつもりはございません

グリム「・・・それにしてもエースってやつ、遅いんだゾ」

「うーん、まぁ予想はついてるけど」

グリム「というと?」

「逃げたでしょ、アイツ」

逆にそれ以外ないかと

グリム「ふなっ!?オレ達だけに罰を任せて逃げるなんて、許さないんだゾ!行くぞA!エースをとっつ構えて、窓掃除させてやるんだぞ!」

「良いけど、仕事増やすなよーマジで」

いや、うん。これ以上は割とマジで

第二十話 逃走撃?自業自得→←第十八話 戦闘?飛んできた



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作者名:アルルカン | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年10月9日 5時

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