第十七話 罰?何故私 ページ18
エース「もうこらえるの無理だ!あはははは!なぁお前ら、昨日入学式で暴れてたやつらだろ?」
「失敬な、私は別に暴れてないぞ」
エース「でも闇の鏡に呼ばれたのに魔法が使えない奴と、及びじゃないのに乱入してきたモンスター。入学式では割をこらえるのに必死だったわ!」
グリム「失礼な奴なんだぞ!」
「そーだそーだ!お猫様は兎も角私のこと馬鹿にしやがったなテメェ!」
グリム「ふなっ!?お前も失礼なんだぞ!?」
エース「でも結局入学できずに二人して雑用係になったんだろ?だっせーな。しかもグレートセブンも知らないなんて、どんだけ世間知らずなんだよ」
「知らないか知ってるかで聞かれると知っているがな、グレートセブンとか言う謎の呼び方は初めて聞いた。まぁだからとはいえぺーぺーな一年生ごときに馬鹿にされる筋合いはないがね」
エース「どっちにしろ知らないことは確かなんだろ?ちょっとからかってやろうと声かけたけど、いろいろと予想を超えてて面白いったらなんのって!・・・ま、俺は君たちと違って授業あるんで!せいぜい頑張って掃除してね、お二人さん!」
あぁん?イラつくガキだなテメー!中指立ててやる!
グリム「こいつ…言わせておけば!もう怒ったゾ!」
「あ、ちょ」
やべ
グリム「ふなー!!」
エース「うわっ!?・・と、あぶねぇ。何するんだよ!」
グリム「オレ様を馬鹿にするからだ!その爆発頭をもっと爆発させてやるんだぞ!」
エース「爆発頭ぁ?へー、俺とやろうなんていい度胸じゃん。そっちこそ、全身ちりちりのトイプードルにしてやる!」
「おっ、いいぞー!ある程度騒ぎにならない程度にやれー!殺せ―!うおおおおお!」
あとトイプードル可愛いだろうが!
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