検索窓
今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:21,976 hit

第十話 使えない?ほほう? ページ11

・・・使えないやつ?ほほう?
ほうほうほう

「炎しか吐くことのできない偽狸にゃ言われたかないね」

グリム「なんだと―!ふなー!」

「おうおうなんだい。起こるぐらいなら手伝えお猫様」

グリム「やだねーだ。ツナ缶も出ないのにただ働きするのはごめんなんだゾ」

「そーですかーい」

何となくイラつくからまだ能力使えるのは隠しておこう
とりあえずバケツか。バケツな。探しに行くか




「げ、部屋しかやってないから廊下がひどい」

蜘蛛の巣とかは雰囲気で好きだったり・・・なんだっけ、夜に蜘蛛を殺すなとかそういうのを聞いたことあるから別に残してもいいんだけど
埃は許さん。絶対消す

「しっかしバケツは何処に」

振り返る
そこにいたのは、白いなんか三つの塊
・・・あぁ

「なんだゴーストか」

ゴースト「久しぶりのお客様・・・だけど、なんか反応が薄いなぁ」

ゴースト2「まぁいい。腕が鳴るぜー」

「はぁ」

なんかやけにはっきり見えるゴーストだな
しかもどっかで絵柄が見たことあるような

グリム「何を大騒ぎして、ギャー!?お化けェ!?」

ゴースト3「そうそう、こういう反応だよ!」

ゴースト「ここに住んでたやつらは俺たちを怖がって、みーんな出ちまった」

ゴースト2「俺たちずっと新しいゴースト仲間を探してたんだ。お前さん、どうだい?」

グリム「どどど、どっかいけー!ふなー!」

わぁアオイホノウ。ではなく
さすがに燃えるな、このままだと
しゃーねー

「よーしふぁいやー!」

グリム「ふなー!」

ゴースト「へっへへ!どこを狙って・・・え」

がっしりと
ゴーストの頭をつかむ

「お、物理無効タイプではないのか」

そのまま頭をぐしゃっと

ゴースト「ひぃ!?」

「あ、逃げられた」

ゴースト2「なんだこいつ!?俺たちに触れてきた!?」

ゴースト3「逃げろ!消されるぞ!?」

「そんな極悪人を見たような顔で」

あ、逃げた

第十一話 対処?決まったか→←第九話 寮?まぁ、古い



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
41人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:アルルカン | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年10月9日 5時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。